厚揚げ豆腐と豚こま肉を重ねると… 完成形に「大満足」「まさか」
公開: 更新:

※写真はイメージ
料理研究家
よっち
福島由子。5人ぶんの食費を月3.5万円でこなす3児の母親。簡単かつおいしい『一品でも家族が喜ぶかさまし料理』が話題となり、注目を集める。
著書『よっちの家族5人で月3.5万円!大満足のかさましごはん』を発売するほか、『news every.』『めざましテレビ』などメディア出演多数。
Official:Cooking_Yocchi
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

スライスしたズッキーニを並べて? 斬新なレシピに「初めて見た」「天才?」Instagramでレシピを紹介している、えば(eba_yasaigohan)さんは、一風変わったラップサンドの作り方を紹介。 パンの代わりにズッキーニを使うという、斬新なレシピで注目を集めました。

「いやいやこれは…」といわれた組み合わせ まさかの『卵サンド』に「おいしいやつ!」低空飛行キッチン(teikuuhikou_kitchen)さんが紹介した、『納豆卵サンド』に注目が集まりました。






『厚揚げ豆腐』は、季節問わずスーパーで購入できる便利な食品です。
そのレシピの多くは煮たり焼いたりするものですが、たまにはひと味違うレシピにチャレンジしてみませんか。
Instagramでさまざまな節約料理を発信している『よっち』(cooking_yocchi)さんは、厚揚げ豆腐と『ある物』で作るボリューム満点なレシピを紹介しています。
コスパがよく、お腹も心も満足感が得られるレシピを試してみてください。
厚揚げ豆腐と豚こま肉で作るカツサンド
厚揚げ豆腐と豚こま肉を使うと、とんかつに似た『厚揚げカツ』が作れます。
普段食べ慣れているとんかつとはひと味違う『厚揚げカツ』を使って、カツサンドを作ってみましょう。
一般的なカツサンドは豚ロース肉を使いますが、このレシピでは豚こま肉を使うので節約になるだけでなく、ボリュームも増して一石二鳥です。
5人ぶんの材料を紹介します。
・厚揚げ豆腐…正方形の物を3枚
・豚こま肉…150g
・塩コショウ…多め
・米油…フライパンに1㎝程度
・5枚切りまたは6枚切りの食パン、もしくはサンドイッチ用のパン
・千切りキャベツ…適量
・マヨネーズ…適量
・バター…適量
・中濃ソースまたはとんかつソース…適量
【衣】
・(A)卵…1個
・(A)薄力粉…大さじ4
・(A)水…大さじ3
・パン粉…適量
バッター液を先に準備しておくのがポイント
カツを作る前に、(A)の材料を混ぜてバッター液を作っておきましょう。
バッター液は卵・薄力粉・水を合わせたもので、小麦粉・卵・パン粉を別々に付けるよりも手間が少なく、衣が均一に仕上がりやすいです。混ぜる際はダマが残らないようによく攪拌しておくと、厚揚げにまんべんなく絡みます。
厚揚げ豆腐の切り方と水分除去が仕上がりを左右する
次に、1枚の厚揚げ豆腐を半分に切り、それを『半分の厚さ』に切ります。
この「半分の厚さ」に切る工程が、豚こま肉を両面に広げるための重要なステップです。厚みを均一にそろえておくと、揚げる際に火の通りが均一になります。
ペーパータオルで厚揚げ豆腐の水分をしっかりと拭き取ります。
水分が残っていると揚げる際に油が跳ねやすくなるほか、衣がはがれる原因にもなります。切り口だけでなく、皮の部分も含めて全体をしっかり押さえるように拭き取りましょう。
塩コショウを振った豚こま肉を適当な大きさにちぎり、厚揚げ豆腐の上に広げましょう。裏側も同様に広げます。
塩コショウは「多め」が目安です。厚揚げ豆腐自体はあっさりとした味わいのため、豚こま肉にしっかり下味を付けておくことで全体の味がまとまります。肉を薄く広げて隙間なく覆うと、揚げたときに豆腐からはがれにくくなりますよ。
最初に作っておいたバッター液に、厚揚げ豆腐と豚こま肉を合わせて浸します。
裏側の豚こま肉が剥がれてしまわないように、指で肉を押さえながらバッター液に浸します。
作っていくうちにバッター液が少なくなった場合は、残り3分の1を目安に水を足しましょう。
水を入れすぎるとバッター液が緩くなってしまうので、様子を見ながら少しずつ足していくのがおすすめです。
次は、両面にパン粉を付けます。
パン粉はしっかりと押さえて密着させましょう。軽く手で全体を包み込むようにすると、揚げているときにパン粉がはがれにくくなります。
170℃の油でこんがりと揚げる
フライパンに油を入れて170℃に熱したら、衣を付けた厚揚げ豆腐を入れて揚げます。
油の温度が低すぎると衣が油を吸いすぎてべたつきやすく、高すぎると中まで火が通る前に表面だけ焦げてしまいます。170℃をキープしながら焦らず揚げるのがポイントで、揚げている途中に触りすぎると衣がはがれることがあるため、片面がある程度固まってから裏返すようにしましょう。
両面がキツネ色になったら厚揚げカツの完成です。
衣がきつね色になるとともに、香ばしい揚げ油の香りが立ち上ってきます。断面を見ると豚こま肉が衣と一体化していて、見た目はとんかつとほぼ変わらない仕上がりです。
次に、厚揚げカツを挟むパンを用意をします。5枚切りや6枚切りの食パンを使う場合は『半分の厚さ』にスライスし、サンドイッチ用のパンであればそのまま使いましょう。
食パンを半分の厚さにスライスする際は、パンを手のひらで軽く押さえながら包丁を水平に入れると均一に切れます。サンドイッチ用のパンを使えばこの手間が省けるため、手軽に仕上げたい人にはサンドイッチ用がおすすめです。
パンの内側にバターとマヨネーズを塗り、千切りキャベツ、厚揚げカツの順でのせていきます。
厚揚げカツの上に中濃ソース、またはとんかつソースをかけましょう。
厚揚げカツの上に食パンをかぶせ、食べやすい大きさに切ったら完成です。
一般的なカツサンドに比べお肉の量は少ないものの、厚揚げ豆腐のおかげで本家に負けないくらいのボリュームがあります。
「節約しながら満足感のある物を食べたい」「カツサンドは少し重い」という人にもおすすめです。
よっちさんは、このほかにもボリューミーな節約料理をInstagramで紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]