厚揚げ豆腐と豚こま肉を重ねると… 完成形に「大満足」「まさか」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
『厚揚げ豆腐』は、季節問わずスーパーで購入できる便利な食品です。
そのレシピの多くは煮たり焼いたりするものですが、たまにはひと味違うレシピにチャレンジしてみませんか。
Instagramでさまざまな節約料理を発信している『よっち』(cooking_yocchi)さんは、厚揚げ豆腐と『ある物』で作るボリューム満点なレシピを紹介しています。
コスパがよく、お腹も心も満足感が得られるレシピを試してみてください。
厚揚げ豆腐と豚こま肉で作るカツサンド
厚揚げ豆腐と豚こま肉を使うと、とんかつに似た『厚揚げカツ』が作れます。
普段食べ慣れているとんかつとはひと味違う『厚揚げカツ』を使って、カツサンドを作ってみましょう。
一般的なカツサンドは豚ロース肉を使いますが、このレシピでは豚こま肉を使うので節約になるだけでなく、ボリュームも増して一石二鳥です。
5人ぶんの材料を紹介します。
・厚揚げ豆腐…正方形の物を3枚
・豚こま肉…150g
・塩コショウ…多め
・米油…フライパンに1㎝程度
・5枚切りまたは6枚切りの食パン、もしくはサンドイッチ用のパン
・千切りキャベツ…適量
・マヨネーズ…適量
・バター…適量
・中濃ソースまたはとんかつソース…適量
【衣】
・(A)卵…1個
・(A)薄力粉…大さじ4
・(A)水…大さじ3
・パン粉…適量
カツを作る前に、(A)の材料を混ぜてバッター液を作っておきましょう。
次に、1枚の厚揚げ豆腐を半分に切り、それを『半分の厚さ』に切ります。
ペーパータオルで厚揚げ豆腐の水分をしっかりと拭き取ります。
塩コショウを振った豚こま肉を適当な大きさにちぎり、厚揚げ豆腐の上に広げましょう。裏側も同様に広げます。
最初に作っておいたバッター液に、厚揚げ豆腐と豚こま肉を合わせて浸します。
裏側の豚こま肉が剥がれてしまわないように、指で肉を押さえながらバッター液に浸します。
作っていくうちにバッター液が少なくなった場合は、残り3分の1を目安に水を足しましょう。
水を入れすぎるとバッター液が緩くなってしまうので、様子を見ながら少しずつ足していくのがおすすめです。
次は、両面にパン粉を付けます。
フライパンに油を入れて170℃に熱したら、衣を付けた厚揚げ豆腐を入れて揚げます。
両面がキツネ色になったら厚揚げカツの完成です。
次に、厚揚げカツを挟むパンを用意をします。5枚切りや6枚切りの食パンを使う場合は『半分の厚さ』にスライスし、サンドイッチ用のパンであればそのまま使いましょう。
パンの内側にバターとマヨネーズを塗り、千切りキャベツ、厚揚げカツの順でのせていきます。
厚揚げカツの上に中濃ソース、またはとんかつソースをかけましょう。
厚揚げカツの上に食パンをかぶせ、食べやすい大きさに切ったら完成です。
一般的なカツサンドに比べお肉の量は少ないものの、厚揚げ豆腐のおかげで本家に負けないくらいのボリュームがあります。
「節約しながら満足感のある物を食べたい」「カツサンドは少し重い」という人にもおすすめです。
よっちさんは、このほかにもボリューミーな節約料理をInstagramで紹介しています。ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]