【動画】イチローが決勝打! プロ初となる代打での勝利打点に地元解説者も手のひら返し?
公開: 更新:


大谷翔平「嬉しく思います」 来春のWBCの出場表明に「涙が出た」「これは熱い」メジャーリーグ『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月25日に、自身のInstagramを更新。2026年3月に開幕する野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』への出場を表明しました。ネット上では、多くの野球ファンから歓喜の声が相次ぎました。

「もうノーベル平和賞だろ」 大谷翔平が立ち上げた『財団』が…「素晴らしい」アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月22日、子供の健康を守る活動や、動物の保護に取り組む『大谷翔平ファミリー財団(SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION)』の設立を発表。多くの人から「本当に素晴らしい取り組み」「さすがスーパースター」と称賛の声が上がりました。






2016年5月3日(日本時間5月4日)、メジャーリーグのマーリンズに所属するイチロー選手が、プロ野球人生で初となる代打決勝打を放ち、チームを勝利に導きました。
まずは、ショートの頭上を越えていくイチロー選手らしい美しい打球をご覧ください。
メジャーでも屈指と言われる若手外野手がそろうマーリンズでは、いくら偉大なイチロー選手とは言え、常に先発出場を果たすことが難しい状況。
それでも、1点を追うダイヤモンドバックス戦の6回。一死満塁というチャンスの場面で、監督のマッティングリーは迷わず、イチロー選手を代打として打席に送ります。
ベンチには今季3本塁打の強打者、ボーア選手も控えていただけに地元TV局の解説者も、「代打イチロー」については懐疑的な意見を述べていたと言います。
2ボールからの3球目。こんな地元解説者からの懸念をものともせず、95マイル(約153キロ)のストレートをイチロー選手が見事、レフト前に弾き返します。
この2点タイムリーヒットに、先ほどまではさんざん懐疑的なことを言っていた解説者もコロッと意見を覆す始末。
見事なまでの手のひら返しです。
満塁時の驚異的な打率
2009年に行われたWBC決勝、対韓国戦の決勝打など勝負強いイメージのあるイチロー選手ですが、イメージだけでなく数字の上でも、その勝負強さは証明されているようです。
そもそもの打率が高いとは言え、やはりこれは素晴らしい数字です。
この勝負強さで、日本のみならずアメリカのファンの心もガッチリと掴んでいます。
イチロー選手を称える、こんなツイートも多く見られます。
メジャーリーグ通算3000本安打や、ピート・ローズが持つ4256本という記録を日米通算で超えるかもしれないと言われる今シーズンのイチロー選手。
42歳になったとは言え、まだまだ素晴らしいプレーを見せてくれます。今後の活躍にも期待したいですね!