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ホコリ掃除するなら掃除機から? 企業の解説に「ずっと間違ってた…」

By - COLLY  公開:  更新:

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掃除機をかけている様子

※写真はイメージ

年末が近づくにつれて気がかりなのが、『大掃除』ではないでしょうか。

年末大掃除のポイントはさまざま。なかでも『ホコリの掃除』にポイントを置くことが大切だそうです。

乾燥しやすい冬だからこその掃除のポイントを、数々の清掃用品を製造販売している『株式会社テラモト(以下テラモト)』の公式サイトから紹介します。

冬の大掃除は『ホコリ』の除去がポイント

テラモトは、冬の大掃除でホコリを徹底的に除去する大切さを解説していました。

細かい繊維ホコリは、エアコンなどの微かな風でも部屋中に広がってしまいます。

テラモト ーより引用

冬は風が強い日が多いため、玄関ドアからホコリや砂が入りこみやすくなります。そのほか、毛布や衣類の繊維ホコリが発生して部屋に広がってしまうこともあるでしょう。

ホコリをそのままにしていると、花粉シーズンに突入した時にホコリとともに花粉がとどまってしまいます。

そのため、冬のうちにホコリをしっかり掃除することが非常に大切なのです。

ホコリの正しい掃除方法

モップでホコリを掃除する様子

※写真はイメージ

1.ホコリがたまりやすい場所をチェック

まず、家の中でホコリがたまりやすい以下の場所をチェックしましょう。

・家具や家電

・カーテン

・壁

・床の隅

ホコリがたまりやすい場所は意外に多いもの。ダニの死骸や砂、花粉などのアレルギーの原因物質がホコリに隠れていることが多いので、しっかり掃除しましょう。

2.ホコリを除去する

モップや乾いた布を使って、ホコリを除去しましょう。この時、高いところから低いところに向かってホコリを除去するのがポイント。ホコリは空気中に浮遊しやすいうえに、上から降ってくるためです。

モップをしっかりと密着させ、S字を意識しながら一方向に向かってゆっくりなでるように動かしましょう。

3.掃除機をかける

モップ類でホコリを除去した後は、床に落ちたホコリや溝にたまっている細かいゴミを、掃除機で吸い取ります。急がずゆっくりとかけることを意識しましょう。

4.水拭きをする

仕上げに水拭きをして、皮脂汚れや食べ物の汚れを落とします。水やお湯でぬらしたぞうきんを使うのもいいですが、ウエットタイプのフローリングシートを使ってもかまいません。

もし水気が残るのが気になる場合は、最後にもう一度乾拭きするのがおすすめです。

ホコリを除去して快適に!

冬は乾燥しているうえに細かいホコリが舞いやすいため、しっかり除去することが大切です。

なおホコリ掃除の際は、ホコリが舞い上がらないように窓を閉めた状態でおこなってください。

換気したい場合は、ホコリ掃除が完了して15分ほど経ってから窓を開けましょう。

本記事で紹介したホコリ掃除は、花粉対策としてもおすすめ。いつもの掃除にひと手間加えて、心地よく過ごせる部屋にしましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
テラモト

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