歯ブラシでこすっただけなのに? フィルター掃除の効果に「スッキリ」「やるしかない」
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「ボタンひとつで快適になった」 エアコンの機能に「本当にラク」「便利すぎる」「エアコンはなるべく使いたくない」と感じている高齢者もいるのではないでしょうか。そのような時は、エアコンの便利な機能を活用するのがおすすめです。熱中症対策をして、厳しい夏を乗り切りましょう。
エアコンの掃除をつい後回しにしていませんか。「風が問題なく出てニオイがないから大丈夫」と思っていても、内部には汚れが溜まっているかもしれません。
アクティア株式会社が運営する、クリーニングや家事代行サービス『カジタクオンラインショップ』のウェブサイトでは、エアコンの掃除方法を紹介しています。
家庭でできる掃除方法
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家庭で掃除ができるエアコンの箇所は、『フィルター』『本体カバー』『風向きルーバー』の3つです。掃除の前にはエアコンの電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いておいてください。
まず、本体の外側に付いた汚れを、柔らかい布や掃除用シートで優しく拭き取りましょう。
フィルターを取り外す前に表面に掃除機をかけておくと、ホコリが舞い上がりにくくなります。
フィルターを取り外したら、掃除機でホコリを外側から吸い取ってください。こうすることで、水洗いしやすくなります。
洗い終わったらぬるま湯で中性洗剤をすすぎ、水気をよく切りましょう。
直射日光やドライヤーで急いで乾かそうとすると、フィルターが変形する可能性があるので、風通しのいい日陰で乾かすのがポイントです。
本体カバーが外せる場合は、取り外して水洗いしてください。外せない場合は、薄めた中性洗剤を含ませた布で汚れを優しく拭き取ります。
風向きルーバーのある吹き出し口も、分解せずに掃除しましょう。奥まで無理に掃除をしようとすると、部品を傷めてしまう可能性があるので注意が必要です。
こちらも同様に、薄めた中性洗剤を含ませた柔らかい布などで汚れを拭き取ります。最後に水拭きと乾拭きをして、洗剤や水分をしっかり取り除いてください。
取り外したパーツが乾いたら、元に戻します。送風モードで30分ほど運転してしっかりと乾かしましょう。
必要に応じてプロを頼ろう
エアコンは自分で掃除できる範囲が限られています。
内部や奥に溜まった汚れが気になる時は、プロのクリーニング業者に依頼するのがおすすめです。
エアコンフィルターの掃除の頻度は?
暑くなってくると毎日のようにエアコンを使うため、「いつ洗えばいいの…?」「こんなに毎日使っているし、シーズン内でも洗ったほうがいい?」と悩みがち。
一般的には、エアコンフィルターの掃除はシーズン内で2週間に一回ほどの頻度で行うことが推奨されています。
また、普段から内部クリーン機能を利用し、カビの発生を防ぐことも大切です。
そのほか、本格的にエアコンシーズンになる前に掃除と試運転を行い、冷房シーズンが終わったタイミングにも掃除しておくといいでしょう。
エアコンにカビや汚れが蓄積していくと空気の吸い込みが悪くなり、冷房の効きが落ちることもあります。
エアコンを気持ちよく使い続けるためにも汚れを放置せず、定期的な掃除を心がけてください。
[文・構成/grape編集部]