もう悩まなくていい! 風呂の蓋の溝までスッキリさせる掃除テク
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※写真はイメージ

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- 出典
- taka_syufu
カビやぬめり、溝の汚れが気になるお風呂の蓋。
漂白剤をかけてもムラになったり、こすっても落としきれなかったりと、満足のいく掃除ができていない人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、さまざまな掃除術を発信しているTaka(taka_syufu)さんのInstagramから、『お風呂の蓋のエコ掃除術』をご紹介します。
お風呂の蓋は『過炭酸ナトリウム』ですっきり!
Takaさんがお風呂の蓋の掃除に使うのは、『過炭酸ナトリウム』。弱アルカリ性の洗剤で、消臭や除菌、漂白の効果が期待できます。
まずは浴槽に、45℃のお湯を蓋が漬かるくらいまで貯めましょう。
お湯を貯め終わったら、浴槽に『過炭酸ナトリウム』を大さじ5杯入れます。
次にゴム手袋を着用し、お湯と過炭酸ナトリウムをよく混ぜてください。
お風呂の蓋をお湯に漬けていきます。デコボコがある面が内側になるように折り畳んで、お湯に漬けてください。
なお、蓋が浮いてきてしまうので、お湯の中に蓋の内側の面が完全に沈むまで、しばらく手で蓋を押さえましょう。
内側にした面がお湯の中に沈んだら、そのまま30分放置します。
30分が経過したら今度は漬ける面を替え、同じようにお湯の中に沈めて30分放置してください。
浴槽や蓋の大きさによっては、2回で全面を漬けられない場合もあるでしょう。その場合は、全部の面に洗剤が行き渡るまで、同じ作業を繰り返してください。
全面を漬け終わったら浴槽から蓋を取り出し、溝の部分のカビ汚れを掃除用の歯ブラシでこすり落としていきましょう。
こすり終わったら、最後に蓋全体にシャワーをかけてしっかり洗い流し、お手入れ完了です。
『過炭酸ナトリウム』は使用後、『炭酸ソーダ』『酸素』『水』という無害な物質に分解されるため、身体にも地球にも優しく、安心して使える洗剤です。
100均でも購入できる上に、簡単似お手入れできるので、気になるお風呂の蓋をすっきりきれいにしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]