ペットボトルキャップで「代用します」 裏技に「頭いい」「やってみたい」
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- 出典
- shi_bamama
ペットボトル飲料を飲むたびに出るキャップ。回収するリサイクル運動もありますが、「手元でもっと活用できたら…」と思っている人も多いのではないでしょうか。
実際、ペットボトルのキャップは意外にも生活のさまざまな場面で便利に使えます。
Instagram上で主婦の毎日に役立つさまざまなライフハックを発信しているしーばママ(shi_bamama)さんの投稿から、3つの活用アイディアを紹介。参考にしてみてください。
ペットボトルのキャップはアウトドアシーンでのキッチングッズになる
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンでの調理は、普段とは勝手が違うため「何の調理器具を持っていこうかな」と迷いがち。出先で「あれがない!」と焦るのも避けたいですが、なるべく荷物は減らしたいですよね。
そんな時に、ペットボトルのキャップが役立ちます。
キャップを計量スプーンに
1つめの活用アイディアは、調味料の計量に使うというもの。
実はペットボトルのキャップ1杯は、小さじ1杯とほぼ同量です。小さじからキャップへと入れ替えてみると、気持ちいいほどぴったりになります。
キャップ3杯ぶんは、当然大さじ1杯ぶんに。計量スプーンが用意できない場面でも、便利に使えます。アウトドアはもちろん、災害発生時にも重宝するのではないでしょうか。
キャップをピーラーに
キャップはピーラー代わりに使うこともできます。使い方は簡単で、ニンジンの上を滑らせるようにしてキャップを動かしてください。
上から下へと皮を削り取るようにすることで、ピーラーよりも薄くむけます。皮に含まれる栄養も無駄なく摂取でき、フードロス対策としても有効です。
もちろん、ニンジン以外の野菜にも対応できるので、ゴボウや新ジャガイモの皮むきにも、ぜひキャップを活用してみてください。刃がなくケガをする恐れがないため、子供にお手伝いをお願いしたい時にもおすすめのアイディアです。
キャップを保存グッズに
ペットボトルのキャップは、粉類の保存にも便利に使えます。
こちらのアイディアは、ペットボトルの先端とキャップを活用したもの。まずはペットボトル本体の先部分を切り取りましょう。
なお、切り口でケガをしないよう気を付けてください。ビニールテープを切り口に貼るなどすると安心です。
封を開けた袋の口を、ペットボトルの先部分に通します。袋を折り返して、開け口を作りましょう。
ペットボトルのキャップを手に取り、袋ごと挟んで閉めていきます。
たったこれだけで、ひっくり返しても中身がこぼれません。
キャップを外して、ペットボトルの先部分を押さえながら傾ければ、そのまま中身を取り出せます。
小麦粉や砂糖、塩、片栗粉など、袋に入った粉もの類は多くあります。ペットボトルのキャップを使って密閉しておけば、湿気も入らず安心です。もちろんキッチン以外でも活用できる裏技なので、さまざまな場面で役立ててみてください。
なお、袋の素材によっては、キャップを閉める際にやや力が必要です。ペットボトルの先部分をしっかりと固定して、力を込めながらギュッギュッと閉じていきましょう。
ペットボトルのキャップなら、汚れたらすぐに交換できるのも魅力です。いくつか手元に置いておけば、便利に使える場面も多いのではないでしょうか。しーばママさんが紹介している3つのアイディアを、ぜひご自身で試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]