もしもの時に備えて覚えておきたい! ビニール袋を使った簡易おむつの作り方に「これは役立つ」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ボム
日頃から準備しておきたいのが災害が起きた時への備えです。特に赤ちゃんがいる家庭の場合、注意しておかなくてはならないのが「おむつ不足」。避難生活が長くなるほど、その可能性は高まってきます。そのような時でも慌てずに対処できるよう、今から準備をしておきましょう。
テレビなどでも取り上げられるような目からウロコの裏技をInstagramで発信しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんは、万が一に備えて覚えておきたい簡易おむつの作り方を紹介しています。
たった2つのもので作れる!
非常事態時に役立つ簡易おむつの材料は、ビニール袋とタオルです。ビニールやタオルの大きさを大きくすれば、大人用としても使えます。
ビニール袋の両脇と手持ち部分を、ハサミで切りましょう。
切ったビニール袋を縦長になるように広げ、ビニール袋の上にタオルをのせます。
タオルを包むように、ビニール袋の上部を少し折りましょう。
普段おむつを履かせるように簡易おむつの上に赤ちゃんを寝かせ、背中の下にある持ち手部分を赤ちゃんのお腹の上で結びます。結ぶ時は、きつくなりすぎないように注意しましょう。
タオルとビニール袋を股の間に入れておむつのようにしたら、お腹で結んだ持ち手の下へ袋の端を通してサイズを調節します。
ビニール袋の余った部分を折り返してまとめれば、簡易おむつの完成です。支援物資が不足している時は難しいかもしれませんが、タオルが汚れたらすぐに交換しましょう。
あくまでも簡易おむつなので、横もれが生じることがあります。また、通気性の悪さから蒸れやかぶれが起こりやすいので、適度におしりを空気に触れさせるようにしましょう。
避難所などでは支援物資としておむつが配られますが、サイズが限られていることがあります。簡易おむつの作り方を知っておけば、いざという時に安心できるでしょう。
ボムさんは、ほかにもInstagramで今すぐ役立つ子育てのライフハックをたくさん紹介しています。ぜひ、チェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]