たまり続ける新聞紙 活用法に「めっちゃいい」「万能すぎ」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ちーゆ
毎日のように届く新聞は、朝刊だけであってもすぐにたまってしまいます。古い新聞を読み返すことは少ないからと、たまったら処分してしまう人は多いのではないでしょうか。
新聞紙は、私たちに情報を提供してくれるだけではありません。古い新聞紙は、家の中のさまざまなことに活用できます。処分してしまう前に、新聞紙の活用方法をチェックしましょう。
時短や節約に役立つライフハックを多数紹介するちーゆ(chi_yu.)さんは、Instagramでたまった新聞紙の活用術を紹介しています。これを知ってしまうと、古新聞が手放せなくなるかもしれません。
活用術1.窓掃除
筋が残ったり拭いたのにくもったりと、意外と難しいのが窓の拭き掃除です。新聞に使われているインクが、窓掃除を楽にしてくれます。
まずは、新聞紙を1枚丸め、水で濡らしましょう。きつく丸める必要はなく、ふんわりとで問題ありません。
水で濡らす時は、新聞紙全体がしっかり濡れるようにしましょう。
丸めて濡らした新聞紙で、窓を拭いていきます。水滴が残りますが、気にせず拭いていきましょう。
乾いた新聞紙を1枚用意し、扱いやすいサイズに折ります。その新聞紙で乾拭きをしていきましょう。
窓掃除はこれで完了です。新聞のインクには、手あかや油分を分解する力があります。つや出し効果もあるので、まさに一石二鳥です。
濡らした新聞紙は、窓のサッシにも使えます。窓掃除のついでに、サッシもきれいにしてしまいましょう。
活用術2.ゴミ箱の消臭
夏場は特に感じやすくなりますが、ゴミ箱を開けたら嫌な臭いがする…ということはありませんか。新聞紙は、ゴミ箱の消臭にも使えます。
新聞紙を捨てているように見えますが、これが消臭方法です。新聞のインクには、油分を分解する力だけでなく、臭いを吸収する力もあります。
ゴミの日まで臭いに耐えられないという人は、すぐに試してみましょう。
活用術3.揚げ油の廃棄
から揚げやコロッケなど、暑い日でも揚げ物が食べたくなります。揚げ物が続くと必要になるのが、油の廃棄です。ここでも新聞紙が活躍します。
空の牛乳パックを用意して口を全部開き、中に新聞紙を入れましょう。
この上から油を注ぐので、新聞紙はなるべく奥まで入れます。新聞紙を入れ終わったら、油を注ぎましょう。油がしっかりと新聞紙に染み込んだら、口をテープなどで固定し、燃えるゴミとして捨てられます。
普段は専用の凝固剤を使っているという人も、コスパを抑えられる新聞紙と空の牛乳パックを試してみてはいかがでしょうか。
なお、温度が高い油を吸わせると、自然発火する恐れがあります。十分に冷ましてから、新聞紙に吸わせるようにしましょう。さらに油を吸わせた後に水も吸わせるとより安全です。
猫を飼っているお宅であれば、丸めた新聞紙は猫のおもちゃにもなります。掃除の後は、新聞紙で遊ぶ愛猫を見て癒されましょう。誤飲しないよう、サイズには気を配りましょう。
新聞紙はリサイクルできますが、掃除などに使うのもまたエコ活動です。今まで読んだら捨てていたという人は、ぜひちーゆさんの活用術を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]