洗剤を使う前に『から拭き』してる? 意外と知らないシンク掃除の手順
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- 出典
- アズマ工業
シンク内に付着する水あかや石鹸カス、油汚れに悩まされている人は多いはず。
シンクを清潔な状態で使うためには、汚れが蓄積してしまう前に正しくお手入れすることが大切です。
掃除用品のメーカーとして知られている、アズマ工業株式会社(以下アズマ工業)の公式サイトから、シンクのお手入れのコツを解説します。
シンクのお手入れ手順
シンクを使い終わった後、スポンジでこすってから水で流すだけでは、すべての汚れを落とし切れません。
アズマ工業によると、シンクのお手入れは以下の手順でおこなうのがいいそうです。
1.シンクをから拭きする。
2.スポンジにクレンザーを付けてこする。
3.水で流してからから拭きする。
スポンジでこする際は、水を使わないでください。
お手入れのポイントは『から拭き』
シンクをお手入れする際の大事なポイントは『から拭き』です。
クレンザーの効果を十分に活かすためにも、シンクの水気をていねいに取り除いてからお手入れしましょう。
またお手入れ後のから拭きも忘れずに!水滴が残ったまま放置してしまうと、白くてザラザラとした水あかが付着してしまいます。
シンクをお手入れする際の注意点
※写真はイメージ
シンクをお手入れする際は、シンクが傷付かないように気を付けましょう。
金属製の固いたわしや研磨剤が入ったスポンジ、粒子が粗いクレンザーを使ってお手入れをすると、シンクを傷付ける可能性があるので注意が必要です。
またシンクの加工や素材によっては、研磨剤が入っていない洗剤を使う必要があります。お手入れ前に、必ずシンクの取扱説明書を見て使える洗剤を確認してください。
そして洗剤を使う際は、まずは目立たない場所で試して、使用感を確かめてからシンク全体を掃除しましょう。
シンクの汚れを放置すると、キッチン全体の清潔感が損なわれてしまいます。こまめなお手入れで、ピカピカの状態をキープしましょう。
[文・構成/grape編集部]