空気清浄機のお手入れ頻度は? プロの解説に「そんなにか」「意外と多い」
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- 出典
- おそうじ本舗
室内の空気を清浄に保つための、空気清浄機。冬の健康対策や春の花粉対策、1年を通じたハウスダスト対策に、欠かせないアイテムといえるでしょう。
『稼働させっぱなし』になるケースも多い空気清浄機ですが、定期的なお手入れは必須です。
ハウスクリーニングサービスを提供する『おそうじ本舗』の公式サイトから、必ずお手入れするべき場所とおすすめのお掃除方法を解説します。
空気清浄機のフィルターには汚れがびっしり
空気清浄機を使用する際、お手入れを忘れてはいけないのが『フィルター』です。
空気清浄機は、室内の空気を取り込んで、ホコリや花粉を除去した状態で再度供給しています。空気を浄化するために欠かせない部品であり、空気清浄機を使えば使うほど、フィルターには汚れが溜まっていくでしょう。
おそうじ本舗は、フィルターのお手入れをしないまま空気清浄機を使い続けると、以下のようなトラブルが起きる恐れがあると注意喚起しています。
・悪臭
・性能低下
・カビ
・電気代の上昇
・故障
フィルターが汚れた状態では、空気清浄機はその性能を十分に発揮できません。「空気清浄機を使っているのに臭い」や「カビや細菌を除去する効果が実感できない…」といった場合、フィルターに異常がないかどうか確認しましょう。
また、フィルターの汚れが原因で空気をうまく取り込めなくなると、製品に負荷がかかり電気代は上昇。最悪の場合、故障に至るケースもあるので十分に注意してください。
フィルターのお手入れ方法とは?
※写真はイメージ
空気清浄機には、複数枚のフィルターが設置されています。外部に設置されたフィルターのみをお手入れしても、十分ではありません。空気清浄機の取扱説明書を確認のうえ、お手入れできるフィルターはすべて正しく清掃しましょう。
おそうじ本舗が伝えているお手入れ頻度の目安は、以下のとおりです。
・プレフィルター 2週間に1回
・集塵フィルター 1か月に1回
・脱臭フィルター 1か月に1回
・加湿フィルター 1か月に1回
また、以下の点にも注意してください。
もっとも汚れが溜まりやすいプレフィルターは、表面のホコリを取り除いた後、さらにシャワーを使って水洗いするのがおすすめです。汚れがなかなか落ちない場合は、歯ブラシと中性洗剤を使ってお手入れしましょう。
乾いたタオルで水気を拭き取った後、陰干しで完全に乾かしてから元の状態に戻してください。生乾きの状態で再設置すると、カビや臭いといったトラブルの原因になります。
集塵フィルターと脱臭フィルターは、掃除機を使ったお手入れが基本です。端から端まで掃除機を当て、ていねいに汚れを取り除きましょう。
加湿フィルターは、水で洗えます。水垢や汚れを取り除いて、元の状態に戻してください。汚れがひどい場合は、中性洗剤やクエン酸による浸け置きが効果的です。30分ほど置いた後に、しっかりとすすいで仕上げてください。
空気清浄機のお手入れは、できるだけこまめに行うのがおすすめです。汚れがひどくなる前のメンテナンスを心がければ、お手入れの負担も軽くなるでしょう。室内の空気を常にきれいに保つためにも、フィルターのお手入れを忘れないでくださいね。
[文・構成/grape編集部]