「電子レンジで約4分」 薄く切ったカボチャが? 「こんな食べ方があったとは」
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※写真はイメージ

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固くなってしまったり、煮崩れしてしまったりと、火加減が難しいカボチャの煮物。当記事では、カボチャの煮物を煮崩れなしで作れる、とっておきの簡単レシピをご紹介します。
Instagramで極上のお手軽レシピを発信する、レンジ料理研究家でんぼ(denbo_kitchen)さんのアイディアです。
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レンチンだけで作る『カボチャの甘辛煮』のレシピ
電子レンジでの加熱で簡単に作れる、カボチャの煮物。醤油と砂糖で甘辛く味付けをします。作り方や必要な材料を解説するので、ぜひ参考にしながら作ってみてください。
材料(2人前~)
・カボチャ:200g程度
〈A〉
・醤油:大さじ1
・料理酒:大さじ1
・砂糖:小さじ1
・白ごま:お好みで
・ごま油:小さじ1程度
『カボチャの甘辛煮』の作り方
耐熱容器に適当な大きさにカットしたカボチャと、少量の水を入れます。フタやラップをして、電子レンジで加熱しましょう。時間は、600Wで3分程度、500Wで3分40秒程度が目安です。
電子レンジから取り出したら、カボチャの粗熱がなくなるまで少し待ちます。触れる温度になったら、食べやすい大きさにカット。この時1㎝幅程度にカットすると、火が通りやすいですよ。
カボチャに〈A〉の調味料を加えて軽く混ぜたら、フタかラップをして、電子レンジでさらに加熱します。600Wで4分程度、500Wで4分50秒程度が加熱時間の目安です。
カボチャにつまようじなどを刺し、火が通っているか確認しましょう。中心までスッと通ったら、火が通っている証拠。白ごま、ごま油を加えてよく混ぜ、冷ましたら完成です。
おいしく作るポイントは?
カボチャの甘辛煮をよりおいしく作るための、押さえておくべきポイントも紹介します。
レンジでの加熱時間は固さを見て調整
加熱時間は、使う電子レンジによって多少異なります。レシピの時間通り加熱した後、まだ固い場合は、数秒ずつ加熱時間を追加していきましょう。この時、全体にできるだけ均等に火が通るように、一度混ぜてから再度温めるのがおすすめです。
一度冷まして味をしみ込ませる
最後に一度冷ますと味がしみ込み、ほっくりとしたコクのある味わいに。冷めた状態でもおいしく食べられますが、食べる直前に温め直してもよいでしょう。
カボチャの甘辛煮の作り方や、作る時のポイントなどをご紹介しました。レンチンだけでできるので、なかなか時間をかけて自炊できない人や、洗い物を増やしたくない人にもおすすめのレシピですよ。
[文・構成/grape編集部]