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『黒くなったピーマン』は食べられる? 農家の投稿に「知らなかった」「気を付けよう」

By - grape編集部  公開:  更新:

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冷蔵庫の中の野菜が、多少しなびてきても、大抵の場合は食べることができます。

しかし、色が変わってきたら、『傷んでいる証』として捨ててしまうケースが多いかもしれません。

黒っぽいピーマン、捨てるべき?

『黒くなったピーマン』は捨てないでください!

群馬県で野菜農家を営んでいる、しん(@sinyasai)さんは、ピーマンの変色について、X(Twitter)で過去に反響が上がったことを受け、2023年9月に再度投稿しました。

しんさんによると、ピーマンが黒や茶色に変色した場合、それは熟している途中とのこと。

ピーマンは熟すにつれて色が変わり、下の写真のように、完熟すると赤色や黄色になります。

スーパーマーケットで販売されている、ピーマンは完熟していない状態で収穫したもの。

完熟すると、甘みが増してビタミンやカロテンなどの栄養価が増えるそうです。

ピーマンが変色しても、ツヤツヤと張りがあって新鮮であれば、気にせずに食べても問題ありません。

投稿には「知らなかった!野菜売り場で見ても避けていました」「勉強になる。これは知らないと損ですね」「捨てるところだった。気を付けます」などの声が寄せられていました。

ちなみに、本当に傷んでいる場合は、実がブヨブヨと柔らかくなったり、中の種が黒く変色しカビが生えたり、酸っぱい臭いがするそうですよ。

野菜売り場で黒っぽく変色したピーマンを見つけた時は、試しに買ってみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
@sinyasai

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