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浴室が寒いなら? 3つの原因に「勉強になった」「そういうことか」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

寒い冬の季節、浴室に入ると『冷たい空気が身にしみる…』そんな経験をしたことはありませんか。

暖かい湯船につかっても、浴室の寒さで身体が冷えてしまわないかと心配になることもあるでしょう。さらに、急激な温度変化は、身体に危険も及ぼしかねません。

カーペットの大型専門店、びっくりカーペットの公式サイトから浴室が寒くなる原因と対策について紹介します。

浴室が寒い3つの原因

陽が差し込む浴室

※写真はイメージ

まずは、浴室が寒くなる3つの原因を見ていきましょう。

1.窓から冷気が入る

1つ目の原因について、びっくりカーペットの公式サイトでは以下のように解説しています。

窓は、室内外の熱の出入りが多い場所。

浴室の窓の断熱性が低いと、暖まった空気が窓によって冷やされてしまいます。

そのため、お湯を使っていても浴室がなかなか暖まりません。

びっくりカーペット ーより引用

室内と室外の温度差を緩和するためには、窓の断熱性がポイントです。

しかし、窓の交換は費用や手間がかかる上、賃貸の場合は気軽に交換もできません。

そこでおすすめなのが、『断熱シートや気泡緩衝材』を窓に貼る方法です。

プチプチと呼ばれる気泡緩衝材は空気の層が多く、断熱材として役立ちます。

貼る時は気泡緩衝材の平らな面を窓ガラス側、気泡のある面を室内側にして設置しましょう。簡単に取り外しができるため、寒さの気になる冬の時期だけに使えます。

2.換気扇から冷気が入る

換気扇からの冷気にも気を付けましょう。

24時間換気システムなどで、常に換気扇をつけっぱなしのご家庭もあるかもしれません。しかし、『入浴中はオフ』にするのがおすすめです。

浴室の換気は大切ですが、入浴中に回すと暖まった空気が外に出る上に、冷たい空気を取り込んでしまいます。

そのため、入浴中は換気扇は止めて冷気が入ってこないようにするといいそうです。

なお、カビ対策を行うためにも、換気扇は入浴後に作動させましょう。

3.床が冷たい

浴室では、特に床まわりが冷えやすくなります。

冷たい空気は下に溜まる特性があり、窓や換気扇からの冷気により床が冷えてしまうためです。

床が冷たいと血液の循環が悪くなってしまい、せっかくお風呂に入っても身体が冷えやすくなってしまいます。

そんな時におすすめしたいのが、シャワーを使って事前に浴室全体を温める方法です。

床や壁にお湯をかけるだけで冷えた空間が暖かくなり、足元の冷たさを解消できます。

さらに、足元の冷え対策だけではなく、浴室全体が暖まるメリットもあります。

わずかな手間で浴室の寒さを解消できるので、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

入浴前に「換気扇を切って」 豆知識に「今夜試す」「コレは納得」温まるためにお風呂に入りたいのに、浴室が冷え切っていて入るのがストレスに…。賃貸でも手軽にできる、リフォームいらずの寒さ対策6選を取り入れて、冷え込む季節も楽しいバスタイムを過ごしましょう。

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出典
びっくりカーペット

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