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ボールペンの中に詰まっているのは? 「発想が100億点」「何これ天才」

By - いとう舞香  公開:  更新:

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寿司ボールペンの写真

デジタル化が進み、キーボードやタッチパネルで文章を入力できるようになった現代でも、多くの人が文房具を愛用しています。

アナログならではの書き心地のよさはもちろんのこと、見ているだけで気分が上がる、バリエーション豊かなデザインも魅力の1つですよね。

一目惚れしたデザインの文房具を使っていると、視界に入るたびに自然と心躍るものです。

ミニチュア作家の『視覚的に楽しいボールペン』に絶賛の声

Xで最新作を披露したのは、さまざまなミニチュアフードを生み出している、はらぺこ文鳥(@hara_hetta0725)さん。

ある料理をモチーフに、ボールペンを作ったところ、『文房具好き』を含む多くの人から絶賛の声が寄せられました。

手に取って、いろんな角度から眺めたくなるボールペンがこちらです!

寿司ボールペンの写真

ボールペンの中に詰まっているのは…バラちらし!

細かく切った具材が酢飯の上に散りばめられた、バラちらしは、華やかな見た目が特徴的な料理です。

はらぺこ文鳥さんの『海鮮バラちらしボールペン』は、本物のバラちらしをしゃもじですくい、中に投入したかのよう。

写真はまたたく間に拡散され、「発想が100億点!」や「何これ、天才だ…」といった声が続々と寄せられました。

『海鮮バラちらしボールペン』の制作意図を聞いた

――制作のきっかけを教えてください。

「人気の『ミニチュア海鮮』を使って、何か普段使いできる作品を作れないか」と考えていた時、ボディが黒色のボールペンを見つけました。

その部分を海苔に見立て、最初はお寿司を詰めようかと考えていたのですが、角度によってはシャリだけになってしまい…。

そんな中、「バラちらしであれば、どの角度から見ても華やかなボールペンができるのではないか?」とひらめいた次第です。

――特にこだわったポイントは?

どの角度から眺めても、具材がバランスよく配置されて、彩りよく見えるようにしました。バラちらしのそれぞれの具材を、1つずつピンセットで詰めていくのが大変でした。

バラちらしを混ぜた後の、少しご飯粒が残ったしゃもじを再現したのも、こだわりの1つです。

寿司ボールペンの写真

ボールペンは筒状のため、握っている時だけでなく、ペン立てに入れている時なども、さまざまな角度から目にします。

そのため、はらぺこ文鳥さんは『どの方向から見ても華やかで、楽しいボールペン』になるよう意識し、中身の配置を決めたのだとか!

このこだわりを知った上で、改めてボールペンの写真を見てみると、いろいろな具がバランスよく詰められていることがよく分かるでしょう。

積極的に字を書きたくなりそうな、『海鮮バラちらしボールペン』。ただし使う時は、お腹が切ない音を出さないよう、気を付ける必要がありそうです!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@hara_hetta0725

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