キツネの脚を見た店主が? ダメな『手袋を買いに』に「めっちゃ笑った」
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- 出典
- @tomokoandou
児童文学作家の新美南吉さんが描いた『手袋を買いに』は、児童文学の定番といえるでしょう。
雪が降る中、子ギツネが人間の住む町へ手袋を買いに行くという、人とキツネの交流を描いたお話です。
漫画家の安堂友子(@tomokoandou)さんは「ダメな『手袋を買いに』を描きました」とつづり、Xに漫画を公開しました。
ダメな『手袋を買いに』結末は…
親ギツネの不思議な力で、片方の前脚を人間の手に変えてもらった子ギツネ。
人間の住む町に降りて、ある商店に手袋を買いに行きます。
しかしその時、細く開いた店の扉のすき間から、誤ってキツネの脚を差し出してしまいました。
誤ってキツネの脚を差し出すまでは、通常の『手袋を買いに』と同様のシナリオでしょう。
しかし安堂さん流の『手袋を買いに』は、ここからが違います。
差し出されたキツネのかわいい脚を見た店主は、あまりのかわいさに動揺し、『心の声』が止まらなくなってしまったのです!
「えっ、プリティ」「もうかわいい!もっと近くで眺めたい」など、愛おしさが抑えきれない店主は、子ギツネへ温かい手袋を2つ渡しました。
最後は、親ギツネが「野生の勘だけど、もう行っちゃいけません」とキッパリ。思わずクスッとしてしまうオチで、漫画が締めくくられています。
【ネットの声】
・めっちゃ笑った。親ギツネが冷静すぎる。
・かわいい『おてて』を見てテンションが上がりまくる店主さん、素敵です!
・店主の気持ちに激しく同感します。
10万件近い『いいね』を集めた、安堂さん流の『手袋を買いに』。
この作品を一度見た上で、通常の『手袋を買いに』を読んだら、思い出し笑いをしてしまいそうですね!
[文・構成/grape編集部]