消防本部が教える『消防あるある』 消防士は職業の名前ではなく…?
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※写真はイメージ

駅で見つけた自販機 出てきたのは…「迷わず買った」眺めていると、気になる『ロッカー型自動販売機』を発見!看板に『こだわり手作りパンの自販機』と書かれていたのです。

電子レンジで温めた直後に… 思わぬ事故に「知らなかった」「気を付けます」電子レンジで起こる『突沸現象』を知っていますか。突沸現象はやけどだけでなく、容器や電子レンジの破損を招くこともあります。万が一の事故を防ぐためにも、突沸現象の仕組みを知り、予防策を身につけておきましょう。
いざという時に助けてくれる、消防士。日々、さまざまな場所で活躍しています。
しかし、意外と消防のことを詳しく知っている人は少ないかもしれません。
知ってる?『消防あるある』を紹介
奈良県生駒市にある生駒市消防本部のInstagramアカウントは、『消防あるある』と題して、消防に関するいろいろな知識を公開しました。
「そうだったのか!」と思うような情報もあるかもしれませんよ。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
「消防士の活動服は『つなぎ』ではなく『セパレート』」なのだそうです。なんとなく、『つなぎ』のイメージを持っていた人は多いのではないでしょうか。
また、『道路運送車両の保安基準』によって、「消防車の色は『赤色』ではなく『朱色』」と決まっているとのこと。
映画やドラマなどで描かれることがある『滑り棒』を使用した出動は、現在はほとんどなく階段を使うといいます!
※写真はイメージ
調べてみると、1人ずつ『滑り棒』を使って降りるよりも、複数で階段を使ったほうが早く降りられるなどの理由から使われなくなったそうです。
ほかにも、「『消防士』は職業ではなく、階級の名前」「特別な処置のできる『救急救命士』は国家資格」など、生駒市消防本部の投稿で初めて知った情報もあるかもしれません。
「運動部以外の部活出身者も結構いる」といった情報を知ると、なんだか消防士の存在が身近に感じるでしょう。
時には命をかけて働いてくれる消防士に、より感謝して生活したいですね。
[文・構成/grape編集部]