作業員の説明が聞き取れない職人 ワケに「あるある」「表情にジワる」
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漫画家
工務店の日報
漫画家・福田雄一が『工務店の日報』『戦国工務店』シリーズを配信。工務店で働く人々の日常を描いた、ユーモアあふれる短編漫画が高い人気を博す。
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建設業界には、長く経験を積んで、技術を磨いてきた職人が数多く存在します。
彼らは、後輩の職人たちから『レジェンド職人』という呼ばれ方をされることもあるのだとか。
大阪府のとある工務店での日常を漫画にしているアカウント『工務店の日報』(komuten_no_nippo)さんは、そんな『レジェンド職人』を描いたエピソードをInstagramに公開。
『あるある』な内容に、共感する声が続出しました。
工事の図面を見せてもらった職人が…?
ある日、コンセントの位置が変わった新しい図面を見せてもらった、『レジェンド職人』。
作業員の説明を受けると、何やらポカンとした表情を浮かべて…。
…耳が遠いのかもしれません。
『レジェンド職人』は、付き添いの人による大声の『通訳』を通して、ようやく図面が変わったことを理解したのでした。
たとえ、その道のプロだとしても、寄る年波には勝てないのでしょう…!
時間差で会話が成立する光景に、思わずクスッとしてしまいますね。
「あいよ」という返事が似合う『レジェンド職人』の姿には、次のようなコメントが集まりました。
・『レジェンド職人』の微妙そうな表情にジワる。
・プロ野球チーム『阪急ブレーブス』のキャップが懐かしい。
・帽子も人間も年季が入っているね!了解してくれてよかった!
・図面がコロコロと変わることは珍しくないので、大変そう…。
建設業界では、若手人口の減少や後継者不足などの影響で、高齢の職人でも現場に出向くことが珍しくないといいます。
社会のために働いてくれる職人たちに、改めて感謝の気持ちを伝えたいですね。
[文・構成/grape編集部]