知らずにやってない? 洗濯のNG行為に「見直します」「傷んでたとは」
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洗濯物を詰め込みすぎないで! 解説に「毎回やってた」「盲点だった」洗濯後の衣類にシワが付いて悩んでいませんか。「いちいちアイロンを掛けるのは面倒臭い…」と思ったら、洗濯のコツを意識してみてください。シワが付く原因と、目立ちにくくするためのポイントを紹介します。

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日々の洗濯は正しくできていますか。
「最近、汚れ落ちが悪い」と感じる場合は、誤った方法で洗濯している可能性があります。
間違った使用方法を続けていると、洗濯機の故障につながりかねません。
そこで本記事では、たかぴー(takapi_kurashi_)さんのInstagramから『洗濯時のNG行動5選』を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
洗濯する時のNG行動5つ
1.洗濯物を詰め込みすぎる
洗濯槽に洗濯物を詰め込んで洗濯している人は要注意です。
入れる洗濯物の量は、洗濯槽の大きさの8割ほどを目安にするのが正解。パンパンに詰め込みすぎてしまうと、故障の原因になります。
2.洗剤の量を増やす
洗剤の量を増やすと汚れが落ちやすくなると思われがちですが、これもNG行動の1つです。
洗剤の量を入れすぎるとすすぎ切れず、汚れを含んだ状態で洗剤の成分が服に残ってしまいます。
正しい使用量は、洗剤のパッケージ裏の表示をチェックしましょう。
3.濡れたまま放置
濡れたままのタオルや服を、そのまま洗濯機に入れて放置するのは避けましょう。
見た目では分からなくても、カビが発生する場合があります。特にジメジメする梅雨の時期は要注意です。
洗濯する直前までは洗濯機に入れず、干しておきましょう。
4.洗濯ネットが大きすぎる
服の素材によっては保護するための洗濯ネットが必要です。
しかし、服に対して大きいネットに入れて洗濯すると、中で繊維がこすれて服が傷んでしまいます。
服の大きさに合ったネットを購入するか、大きいネットに服を入れて余った部分を結んで洗濯するとよいでしょう。
5.晴れの日に天日干し
天気のいい日は洗濯物がすぐに乾くため、天日干しをする人は多いはず。しかし天日干しは服にとってはあまりよくありません。
紫外線によって、服が色あせたり生地が傷んだりする可能性があります。特に日差しが強い真夏は要注意です。
風通しのいい室内か、日光が直接当たらない場所で陰干ししましょう。
誤った方法での洗濯を繰り返し続けていると、洗濯機の故障やカビの増殖につながってしまいます。洗濯の方法をしっかり見直してみましょう。
[文・構成/grape編集部]