議論を呼ぶ子供用ハーネス 祖母と孫の写真に「素晴らしい!」「広まるべき」
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幼い子供の行動は、もっとも身近な存在である親でも予測できません。
ほんの少し目を離しただけで、思わぬ事態を引き起こしてしまう可能性も。時には肝を冷やしながら、世間の親は子育てに励んでいるのです。
そういった心労を軽減してくれる子供用ハーネスは、まさに命綱といえるでしょう。
30年前に撮影された『祖母と孫』の姿に絶賛の声
子供用ハーネスは便利な一方で、その見た目から「ペット扱いのようで、かわいそう」と批判されたり、冷たい目を向けられたりすることも少なくありません。
ネット上でも幾度となく、子供用ハーネスの使用について、さまざまな賛否の声が飛び交ってきました。
そんな中、らぶみ(@ribonchan554)さんがXに投稿したのは、およそ30年前に撮影したという、祖母との写真。
公開された1枚には、祖母と一緒に笑顔で歩く、幼き頃のらぶみさんが写っています。一見ありふれた家族との写真に、多くの人から絶賛の声が上がった理由とは…。
カメラ目線のらぶみさんの背中には、ハーネスの紐が!祖母は30年前、子供用ハーネスで孫と一緒に歩いていたのです。
前述したように、令和の現代でも子供用ハーネスは議論の的になります。平成初期は、より理解を得ることが困難だったことでしょう。
そんな環境でも、祖母が子供用ハーネスを導入したのは、「かわいい孫を絶対に守る!」という強い意思の表れといえますね。
幼いらぶみさんが、素敵な笑顔を浮かべているのも、大好きな祖母とつながっている安心感ゆえかもしれません。
子供用ハーネスの導入をためらう人の背中を優しく押すような、ほほ笑ましい1枚はXで拡散。多くの人からコメントが寄せられました。
・この時代にハーネスを使うおばあ様、素晴らしい!子供時代の投稿者さんもニコニコでかわいすぎる。
・子供用ハーネスを見ても、自分は「愛されているな」「大切にされているな」としか思わない。
・かわいらしいし、ハーネスを使う説得力があるしで、広まるべき写真。
いついかなる時も手をつなぐのは、至難の業。また中には、手をつなぎ続けるのを嫌う子供も存在します。
そういった事情をより多くの人がくみ取ることで、世間の理解が深まり、子供用ハーネスへの抵抗感は減っていくことでしょう。
[文・構成/grape編集部]