袋の中で中身が崩れる… 袋詰めのコツに「勉強になった」「すぐに試せそう」
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※写真はイメージ

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- 出典
- saaako_life
スーパーで買い物した時の、袋詰めが苦手な人は意外と多いもの。
ていねいに詰めたつもりでも、家に帰るまでに崩れてグチャグチャになってしまいがちです。
どうすれば、安定した状態で持ち運べるのでしょうか。
Instagramの投稿から、そのコツを紹介します。
買い物後の袋詰めは『強度』を意識して
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
Instagram上で解決のためのヒントを紹介しているのが、日常のプチストレスを減らすアイディアを多数発信するさあこ(saaako_life)さんです。
早速、さあこさんが紹介する『3つのコツ』に注目してみましょう。
スーパーからの帰り道、特に扱いに困るのが卵パックです。「つぶれたらどうしよう…」と荷物の上に置きがちですが、安定感がなく滑り落ちそうになることも。
「割らないように…」と気を遣いつつ、急いで帰宅する人も多いのではないでしょうか。
さあこさんによると、卵パックは意外と強度があるのだそうです。
用意したのは、2ℓサイズのペットボトル飲料2つ。卵パックの上に並べて置いても、パックがつぶれることはありません。
実は卵パックは、運送中に割れないよう、上方向からの力に強くなるよう作られています。だからこそ、レジ袋の下に入れても大丈夫です。卵パックを土台にしてほかの食品を上に載せれば、安定感が増して崩れにくくなるでしょう。
卵パックは横方向からの力に弱く、崩れて斜めになると割れやすくなります。勇気を出して一番下に入れてみてください。
ただし、買い物袋を勢いよく下に置いたり、自転車のカゴに入れて持ち運んだりすると、下からの衝撃で割れてしまう可能性も。状況に応じて、臨機応変に対応しましょう。
もう1点さあこさんが伝えているのは、牛乳パックの向きについてです。
安定させるために横に寝かせて詰める人も多いですが、この時に三角のくぼみがない面を上にするのは避けてください。
牛乳パック上部に三角のくぼみがある面を上に向けたほうが、強度は高くなります。つぶれにくくなるので、ぜひ意識してみてください。
お肉のパックはラップ面を合わせよう
さあこさんが最後に紹介しているのは、お肉のパックの詰め方についてです。安定感のある四角い形状は、レジ袋の一番下で底として活用したいもの。とはいえ、ラップ面の強度は弱く、どこに入れるのがベストなのか悩みがちです。
お肉を2パック買った時には、片方のパックを逆さまにしてパック表面のラップ同士を合わせましょう。
すると、お肉パックの弱い部分がカバーされて、プラスチックトレーで守られます。そのままレジ袋の下に入れれば、安定感も高まるはずです。もちろんお肉以外に魚でも応用可能。まとめ買いをする時には、偶数を意識するとよさそうですね。
さあこさんが紹介している3つのポイントは、どれも簡単に実践できるものばかりです。袋詰めのタイミングでほんの少し工夫するだけなので、必要な場面で活用してみてください。
中身が崩れにくくなれば、買い物帰りの負担も軽減できるのではないでしょうか。日常に潜む小さなストレスを解消してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]