新品の砂糖は『袋が開けづらい』 簡単すぎる解決策に「めっちゃ助かる!」
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スーパーマーケットなどで売られている砂糖は、袋いっぱいに入っているもの。はさみで開封する時に、「こぼれてしまわないか」とヒヤヒヤします。
はさみを入れる空間を作ることすらできないので、こぼれる覚悟で開けている人もいるのではないでしょうか。
Instagramでさまざまなライフハックを発信しているよう(you.kaiteki_life)さんは、砂糖の袋をストレスなく開ける裏技を紹介しています。
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砂糖の袋につまようじで穴を開ける
砂糖の袋は真空状態になっているので、強行突破で袋を切ると、切り口付近にある砂糖がこぼれてしまいます。
そうならないために、つまようじで袋に小さな穴を開け、袋の中に空気を入れましょう。
つまようじを袋の上部に刺し、穴を開けます。
つまようじを抜き、袋の底を『トントン』と机に当てましょう。袋の中に空気が入り、真空状態が解消します。
袋の上部に十分な余白ができたら、普段通りに袋をはさみで開けましょう。
袋からすべて出さない時は、袋の口を輪ゴムで留めるなどして保存することが多いでしょう。しかし、袋そのものが輪ゴムの代わりになるそうです。
袋を開ける時に切り離される手前ではさみを止め、上部を『帯』のようにしましょう。袋を閉じ、作った帯を巻いていきます。
最後にきつく縛れば完成です。逆さにしてもこぼれないので、輪ゴムがない時でも簡単に口を閉じられるでしょう。
砂糖が固まってしまった時の対処法
容器に移し替えた砂糖だけではなく、袋で保存していた砂糖が固まってしまったことはありませんか。
砂糖が固まる主な原因は『乾燥』です。成分は変わらないので問題なく使えますが、固まっていると分量が計りにくくなってしまいます。
そのような時は、ぬらしたキッチンペーパーで砂糖に水分を与えましょう。
キッチンペーパーを水でぬらし、水が滴らない程度に絞ります。水気を絞ったらキッチンペーパーを広げ、砂糖が入った容器の上にかぶせてください。
びしょびしょのキッチンペーパーをかぶせると、水滴で砂糖が溶けてしまうので要注意!霧吹きがある場合は、霧吹きでキッチンペーパーを湿らせるのもいいでしょう。
1時間くらい放置すると、キッチンペーパーの水分が砂糖に移り、サラサラの状態に戻ります。
砂糖は乾燥以外に湿気にも弱いので、保存する時は『密閉容器』を使い、使い終わったらすぐに片付けましょう。
キッチンペーパーを使えば砂糖の固まりを解消できるものの、1時間待たなくてはいけません。
砂糖の乾燥は、普段の使い方を見直すことで防げるので、できるだけ固まらない環境を作りましょう。
[文・構成/grape編集部]