お風呂のお湯を多めにしてみて! メリットに「なるほど」「盲点でした」
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- 出典
- アイ・ホーム
せっかく張ったお風呂のお湯。入ろうと思った頃に「ぬるくなっている…」と感じたことはありませんか。
特に家族が順番で入浴しようとすると、入るたびに追い焚きの回数が増えて光熱費が気になるところです。
お風呂のお湯が冷めやすい時の対処法について、マンションリフォームの専門会社であるアイ・ホーム北海道株式会社(以下、アイ・ホーム)のウェブサイトからご紹介します。
お風呂のお湯が冷めやすいなら『窓や換気扇』をチェック
アイ・ホームによると、お風呂のお湯が冷めやすい時のチェックポイントについて、以下のように説明しています。
入浴中に換気扇や窓などの空気の通り道を閉めておけば、空間全体を温かいまま保てます。当然、お湯が冷めるのも防ぐ効果が期待できるでしょう。
入浴後は、カビ予防のためにもしっかり換気することを忘れないでください。
お風呂のお湯が冷めやすい時の対処法
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それでもお湯が冷めやすい場合は、以下の対策を取り入れてみましょう。
・お湯を多めにためるようにする。
・浴槽のフタを閉める。
・アルミ製の保温シートを使用する。
・保温湯たんぽを活用する。
お湯の量が少ないと、外気による温度変化の影響を受けて冷めやすくなるといわれています。たっぷりとためておくことで、お湯全体の熱が保たれやすくなり、冷めにくさにつながるのです。
また、フタや保温シートはお湯の熱を逃がさないための心強いアイテムです。特にアルミ製の保温シートは、湯気が逃げるのを抑えるだけではなく、反射効果で熱をお湯に戻すという嬉しい効果も期待できます。
効果を最大限に引き出すには、お風呂のサイズとぴったり合うフタやアルミシートを使うようにしましょう。
浴槽に沈めて使える、『保温用の湯たんぽ』を活用するのも1つです。追い焚きに頼らず、温かさをキープしたい人にいいでしょう。
これらの少しの工夫やアイテムを取り入れるだけで、お湯の温度をしっかり保てるようになり、光熱費の節約にもつながります。
今日からできる対策を取り入れて、お風呂の時間をさらに快適にしてみませんか。
[文・構成/grape編集部]