「普通の日を特別な日にする天才」 柚子風呂に入った息子が…?
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毎年12月の下旬には、1年でもっとも日照時間が短く、夜が長い日といわれる冬至がやってきます。
諸説ありますが、日本では冬至の日に『ユズ風呂』に入ると、「風邪を引かずに年を越せる」といわれているのだそうです。
この習慣は銭湯が発達した江戸時代からとされており、冬に旬を迎える香りの強いユズで邪気をはらっていたという俗信もあります。
『ユズ風呂』に入った息子が?
2人の兄弟を育てている、父親のパパ頭(@nonnyakonyako)さん。
冬至の日に湯船に浮かべるためのユズを購入したところ、長男がすごく喜んでくれたといいます。
そんな長男と一緒にお風呂に入ると…。
「きみは普通の日を特別な日にする天才だな」
湯船に浮かぶユズに話しかけたり、大きさの違いから家族に見立てたりする長男の姿に、パパ頭さんは胸がいっぱいになったのでしょう。
今まで冬至を気にしていなかったパパ頭さんでしたが、長男の言動で特別な日なのだと感じることができたそうです。
パパ頭さんは一連の出来事を作品に描き、Twitterに投稿。さまざまなコメントが寄せられています。
・こちらも温まりました。ユズにこしょこしょ話しかける息子さんの姿が最高にかわいい…。
・素敵な瞬間の連続ですね。弟くんがユズをすぐ食べようとするところや、じっとできないところが子育てあるあるすぎて笑いました!
・私も今まで冬至なんてまったく気にしていませんでしたが、次は絶対に『ユズ風呂』を実行しようと思います。
子供にこんな反応をされたら、毎年の冬至が楽しみになりそうですね。
[文・構成/grape編集部]