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段ボールの梱包正しくできてる?  メーカーが教える梱包の基本に「知らなかった」

By - COLLY  公開:  更新:

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段ボール

※写真はイメージ

贈り物やフリマサイトの利用などで、段ボールを使って梱包する機会も多いでしょう。しかし『正しい梱包方法』を知っている人は意外と少ないかもしれません。

そこで本記事では、包装資材や物流機器の販売を手掛けるイクソブ株式会社のウェブサイトから、効率よく、かつ安全に段ボールを梱包する方法を紹介します。

梱包資材のコスト削減にもつながる方法なので、ぜひチェックしてください。

段ボール選びのポイント

未使用の畳んだ状態の段ボールが並べられた写真

※写真はイメージ

まず重要となるのが、『段ボールの選び方』です。

梱包する段ボールは各商品のサイズにあったものを選定することが大切です。

イクソブ ーより引用

段ボールと商品の隙間をできるだけ少なくすることで、配送中の破損リスクを低減できます。また、緩衝材の使用量も抑えられて経済的です。

配送業者の運賃は荷物の『3辺の合計寸法』によって決まるので、荷物に対して段ボールが大きすぎると、そのぶん余計な運賃を支払うことになってしまいます。

無駄なコストを避けるためにも、荷物のサイズに合った段ボールを選びましょう。

詰め方のポイント

サイズが合った段ボールを選んだら、荷物を詰めていきましょう。この時に大切なのは、『重たい物は小さい箱に入れること』と『重たい荷物は底に入れること』です。

書籍や雑誌は大きさの割に重量があります。まだ入ると思って詰め込み過ぎると持てなくなり段ボールが破損する恐れがありますので、無理なく持てる重量で小分けにして梱包することが必要です。

イクソブ ーより引用

複数の荷物を同じ段ボールに梱包する時は、重たい物を下に、軽い物を上に重ねるようにしましょう。

この順番で詰めることで、輸送中の衝撃から商品を守り、破損リスクを軽減できます。また、重心が安定するので、段ボールの底抜けも防げて安心です。

緩衝材の使い方にもポイントがあります。荷物を緩衝材で包むのはもちろんのこと、『荷物と段ボールの隙間』も緩衝材でしっかり埋めるようにしましょう。

段ボールの底や側面に緩衝材を敷き、荷物の上にも重ねることで、外部からの衝撃が分散されます。

一般的には空気入りの緩衝材がよく使われますが、『ボーガスペーパー』もおすすめです。

ボーガスペーパーは紙製の緩衝材の1つで、荷物の形や大きさに合わせて自由に丸めたり包んだりできます。

手で簡単に切れる上、100%再生紙でできているので、使い終わった後は古紙としてリサイクルできる点も魅力です。

段ボールのサイズ選びや荷物の詰め方に気を配るだけで、安全かつ効率的に梱包できます。どれも手軽に取り入れられる方法ばかりなので、ぜひ試してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
イクソブ

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