「スマホ依存の人が増えてる」って問題視するけど…実際はこうでしょ?
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女性「感動した」 白杖の男性が赤信号の交差点で…「す、すげぇ」「もっと広まって」障害のある人の生活や社会参加を、デザインの力で支援する会社を経営している、方山(@denkiry)さん。 ある日、街中を歩いていると、白杖を持った男性を発見しました。

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- 出典
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年々増加している、スマートフォンの普及率。今や携帯電話を所持している人の約70%がスマホを利用しているうえ、20代の利用者は約95%なのだとか。
電車の中や駅のホーム、飲食店で周囲を見回すと、たくさんの人がスマホをいじっている…というのは、今やよく見る風景ですよね。
そんななか、現代社会で問題になっているのが『スマートフォン依存症』。
この現代病は名前の通り、1日の大部分をスマホをいじって過ごす人のこと。ひどい場合は、やらなくてはいけないことよりスマホを優先してしまうほど依存してしまうのだとか。
そんな『スマートフォン依存症』…病的に依存している人はともかく、『スマホをいじる時間が多い人=依存症』というのはおかしいのでは?ということを表した、1枚の画像が話題になっています。
出典:Twitter
『最近の若い人は、スマホをいじってる時間が異常に長い依存症である』みたいな論調、僕は嘘っぱちだとおもうな。
要はこういうことでしょ?
とあるTwitterユーザーが投稿したのは、テレビや電話、ゲーム、カメラ、本…といった、多くのアイテムが凝縮されていることを説明した図。
その他にも腕時計や手帳、カレンダー、時計、地図といったものも含まれますね。
ちなみに海外でも、こういった画像があるそうです。
確かに、今までテレビやゲームを使っていた時間や、読書に費やした時間などを1つに凝縮したら、スマホを使う時間が多くなるのは当然です。
「常に持っていないと不安になる」「充電が90%を切るだけで焦る」という人は確かに『依存症』かもしれませんが、スマホを長時間使っているからといって『依存症』だと言うのは、ちょっと大げさな表現という気もしますね。
この画像に対し、ネット上では多くの意見が寄せられています。
昔は必需品だったいくつものアイテムが、手のひらサイズに詰まってしまった便利なスマートフォン。今は当たり前のように使っていますが、数十年前は考えもしませんでした。
あまりにも便利だからといって、本当の依存症には注意してくださいね。そして、歩きながらのスマホも駄目ですよ!