「衝撃!」「気持ちいい」 車のヘッドライトの黄ばみをスッキリ落とす方法
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長く使っている車のヘッドライトは、経年によって黄ばみが目立ってくるもの。
業者に修理を依頼すると費用が高くつくため、「自分でどうにかできないかな」と考えたことはありませんか。
そのような時におすすめなのが、自宅でも手軽にできる黄ばみ取りの方法です。
黄ばみを自分で取りたいと思った時は、なるママ(narumama__life)さんがInstagramで紹介している方法を試してみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
自宅で簡単!ヘッドライトの黄ばみをスッキリ落とす方法
必要な物は、100円ショップやホームセンターで手軽に購入できます。
・ダイソー『塗装用マスキングテープ(黄色、24mm×14m)』(税込110円)
・ダイソー『耐水サンドペーパー(6枚)14cm×23cm』(税込110円)
・ダイソー『マスカーフィルム550mm×10m巻』(税込110円)
・ロックペイント株式会社 『2液型ウレタンスプレー(クリヤー)』(税込3千520円)
・無水エタノール(脱脂用)
まずボンネットを開け、ヘッドライトの周囲を『塗装用マスキングテープ』で2重に貼り、車体に傷が付かないようしっかり保護しましょう。
次に、水でぬらした『耐水サンドペーパー』でヘッドライト全体を磨いていきます。上下左右に動かしながら、満遍なく磨くのがポイントです。
同じ場所を集中的に磨いたり、円を描くようにこすったりするのは避けましょう。
まずは『800番』のサンドペーパーで、黄色いとぎ汁が出なくなるまで磨きます。続いて『1000番』、最後に『1500番』の順に磨いていきましょう。
柔らかい布で、水分を丁寧に拭き取ります。
ヘッドライト全体が半透明の状態になっていれば、次の工程に進みましょう。透明な部分が残っている場合は、もう一度磨き直します。
ヘッドライト以外の部分にスプレーが飛ばないよう、『塗装ポリマスカーフィルム』でしっかりと保護しましょう。
貼りきれない細かい箇所には、『塗装用マスキングテープ』を使ってカバーします。
スプレーは広がりやすいので、フロントガラスや周囲に物を置かないよう注意が必要です。
『無水エタノール』を使って、ヘッドライトの表面をしっかりと脱脂します。
皮脂が付着するとスプレーを弾いてきれいに仕上がらないので、脱脂後はヘッドライトに触れないよう気を付けましょう。
『2液型ウレタンスプレー(クリヤー)』を使ってコーティングします。
スプレー缶をよく振った後、スプレーを出しながら一定のスピードを保ち、全体にむらなく吹き付けましょう。
一度吹き付けたら、10分ほど乾燥させます。この工程を3〜4回繰り返して、しっかりコーティングを重ねましょう。
塗装が終わったら20〜30分ほど乾燥させ、スプレーがしっかり乾いたことを確認してから『塗装ポリマスカーフィルム』を丁寧に剥がします。
貼った順番に剥がすと、よりきれいに仕上がるのでおすすめです。
黄ばみが取れて、ヘッドライトが見違えるほどきれいになりました。
作業は風のない晴れた日に行うのがおすすめです。また、塗装後24時間は水にぬらさないよう十分に注意しましょう。
なるママさんの黄ばみを取る方法には、Instagram上でこのような感想が寄せられています。
・気持ちいいくらいピカピカですね!
・自分でできるなんて知らなかった…。衝撃です!
・すごくきれいになっている!
多少手間はかかりますが、道具をそろえれば自分でも手直しできるのが魅力です。なるべく費用を抑えたい人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]