Googleが2016年上半期 検索急上昇ランキングを発表 1位はやっぱりあのキーワード
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
Googleが2016年6月27日に、2016年上半期(1月1日~6月17日)に検索数が急上昇したキーワードトップ10を発表。
ベストテンに入ったキーワードは、やはり大きいニュースで取り上げられたキーワードが多く並びました。
1位は世間を騒がせたあの人!
早速、そのランキングを見ていきましょう。
2016年上半期急上昇ランキング「キーワードトップ10」
1位:ベッキー
2位:SMAP
3位:熊本地震
4位:清原和博
5位:小林麻央
6位:前田健
7位:冨田真由
8位:ディーンフジオカ
9位:おそ松さん
10位:竹田圭吾
8位にはNHK連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクした5ヵ国語を操る逆輸入俳優・ディーンフジオカさん、9位にはアニメ好きの女性たち間で一大ブームになった人気アニメ『おそ松さん』がランクイン。
そして、4月に発生した熊本地震が3位に、解散危機が報じられていたSMAPが2位に。いずれも世間を騒がせた出来事ですね。
こういったキーワードを抑えて、最も上昇した1位に選ばれたのが年明け早々に人気ロックバンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音さんと不倫を報じられたベッキーさんという結果になりました。
ベッキーさんの不倫騒動は写真週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)が報じていますが、第一報があった後もLINEでのやりとり画面が流出。
「ありがとう! センテンススプリング」という言葉がTwitterでトレンド入り。
最終的にはベッキーさんが芸能活動を一時休止するまでに騒動が長引いたことが1位に選ばれた要因だと思われます。
世間の反応も「やっぱり、ベッキー」
このランキングの世間の反応を調べてみても、ほとんどの人が納得いく結果だったようです。
ちなみに急上昇ランキングと同時に、話題のニュースランキングトップ10も発表されています。その結果もどうぞ!
2016年上半期急上昇ランキング「話題のニューストップ10」
1位:熊本地震
2位:おそ松さん
3位:パナマ文書
4位:iPhone SE
5位:真田丸
6位:アイコス
7位:ズートピア
8位:僕だけがいない街
9位:あさが来た
10位:不機嫌な果実
果たして、下半期のランキングはどういった結果になるのでしょうか。