クルミをこするだけ? 家具の小傷が「目立たなくなった」「これは便利」
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ダイニングテーブルは、食事だけではなく、家事や趣味、勉強など多目的に使われるアイテム。
そのぶん、小さな傷があらゆるところにできやすいのが難点です。
輸入家具の販売を行う、株式会社クラスティーナインターファニチャーのウェブサイトでは、小さな傷のメンテナンス方法を紹介しています。
できる範囲のメンテナンスを自分でやりたい人は、ぜひチェックしてください。
まずはダイニングテーブルの材質をチェック!
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ダイニングテーブルの材質は、主に『木材』『メラミン樹脂』『ガラス』の3種類。なかでも代表的なのが『木材』です。
木材にも『無垢材』『合板』など複数の種類があり、メンテナンス方法は材質によって変わります。
クラスティーナインターファニチャーが紹介しているのは、無垢材と合板のメンテナンス方法です。
無垢材と合板以外の木材と、メラミン樹脂やガラスは、メンテナンス方法が異なるので注意しましょう。
素材別の補修方法
無垢材は、天然木を1枚の板に加工した木材です。木の温もりや自然な色みを楽しめるといった特徴があります。
このほか、『クルミの実』で傷の部分をこすって補修をする方法も、古くから知られているのだとか。
クルミの油脂によって傷と木材がなじみ、目立たなくなります。
お手入れには、塩で味付けされたクルミや、食用油でコーティングされているクルミは不向きのため、『加工されていない生のむきクルミ』を使うようにしましょう。
合板は、原木を薄くむいた『単板』を重ね合わせた木材。価格を抑えながらも木の温もりを感じられ、デザイン性が高いのが特徴です。
合板のダイニングテーブルは、塗装などの加工が施されているので、無垢材のように『ヤスリ』を使ったメンテナンスができません。
傷別の補修方法
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カッターで切ったような『浅くて細い引っかき傷』は、塗料で補修します。
テーブルの色とボールペンやマジックが合わない場合や、専用のもの以外を使うことに不安を感じる場合は、ホームセンターで専用の補修剤を購入しましょう。
仕上げに透明マニキュアを塗ると、補修剤の剥がれを抑えられます。
えぐれやへこみがある場合は、樹脂タイプの補修剤を使いましょう。
なお樹脂タイプの補修剤は、浅いへこみや小さい傷に使うとすぐに剥がれ落ちてしまいます。
どの補修剤を使うべきか判断できない場合は、テーブルを購入した販売店に相談してみましょう。
[文・構成/grape編集部]