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エアコンが臭うのは『吹き出し口』が原因だった! 専門店の対策法に「知らなかった」「効果あった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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エアコン

※写真はイメージ

エアコンの電源をつけた時に、不快な臭いを感じたことはありませんか。

そのまま放置してしまうと健康面でのリスクが高まるため、早めの対策が必要です。

株式会社KISグループ社が運営する、『お掃除&コーティングの専門店KIS』のウェブサイトでは、エアコンの臭い対策と予防法を紹介しています。

エアコンの臭い対策は意外と簡単!

ゴム手袋を着けてエアコンフィルターを拭く様子

※写真はイメージ

エアコンの風が臭うと、「エアコン自体が臭っている」と思う人もいるかもしれません。しかし実際は、エアコンから吹き出される『空気』に原因があります。

主な臭いの原因は以下の通りです。

・吹き出し口内部でカビが発生している。

・結露水を受け止めるドレンパンに汚れがたまっている。

・家庭内に喫煙者がいる場合、タバコのヤニ汚れがたまっている。

・キッチンの近くにエアコンがある場合、油汚れがたまっている。

・寝室にある場合、布団に染み込んだ汗の臭いがエアコンから吹き出している。

エアコンは室内環境の影響を受けやすく、その汚れが風とともに排出されると嫌な臭いを感じます。

上記の中でも、特に臭いの原因になりやすいのが、『吹き出し口内部』の汚れやカビです。冷房運転後に放っておくと内部で結露が発生し、そこにホコリなどが付着してカビが繁殖します。

吹き出し口を懐中電灯で照らした時に見える、黒っぽいブツブツや斑点は、臭いの原因となるカビです。

吹き出し口内部のカビを放置すると、エアコンの風と一緒にカビの胞子をまき散らしてしまうことになります。

カビを日常的に吸い込むと健康被害を引き起こす可能性もあるため、対策が必要です。

エアコン(冷房)を切った直後、15~20分程度「送風運転」にして、吹き出し口内部を強制乾燥させるのです。

お掃除&コーティングの専門店KIS ーより引用

もし送風機能がない場合は、扇風機やサーキュレーターを活用して空気を循環させれば、同じような効果が期待できるでしょう。

また、エアコンの定期的な掃除も大切です。

使用頻度が高まる夏や冬は、2週間に1回程度を目安にフィルターを掃除しましょう。使用頻度が少ない時期は月に1回は確認し、汚れている場合は掃除します。

カビを防ぐには換気するのもポイントです。エアコンを使用している間でも、窓を開けてこまめに換気して、部屋にこもった湿気を外に逃がしましょう。

エアコンの嫌な臭いを防ぐには、日頃のちょっとした心がけと定期的な掃除が必要です。快適で健康的な空間をキープするために、今日から対策を始めてみましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
お掃除&コーティングの専門店KIS

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