lifestyle

浴室の換気、扉は開ける?閉める? 正解に「納得」「これから気を付けます」

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

湿気が溜まりやすい浴室のカビ予防には、換気が重要です。

「浴室の使用後に換気扇を回している」という人が多いかもしれませんが、扉を『開けておく』のか『閉めておく』のか迷いますよね。

浴室の湿気を、できるだけ早く効率よく換気することが、カビ対策のポイントです。

本記事では、こう(kou.osoujilife)さんがInstagramで紹介している、『NG掃除法5選』から、浴室の正しい換気方法を紹介します。

浴室の換気の仕方は、『吸気口』の有無で判断!

こうさんによると、浴室の扉に吸気口があるかないかで換気の仕方が変わるのだとか。

浴室の扉を開ける様子

浴室の扉の下、もしくは上に吸気口がある場合は、扉をしっかり閉めて換気しましょう。

吸気口から浴室外の空気を取り込むので、浴室全体に空気が循環して効率よく換気できます。

扉を開けたままにしてしまうと、浴室内の湿気がすべて脱衣所に流れてしまい、脱衣所にカビが発生するリスクを高めてしまうので注意してください。

吸気口がない扉の場合は、扉を5cmほど開けておけば、同じような換気効果が期待できます。ただし、扉を開けすぎないようにしましょう。

換気中は『吸気口以外』すべて閉めるのが基本です。窓がある場合もしっかり閉めておいてください。

特に湿気が多い雨の日や梅雨時などは、外からの空気がカビの原因になってしまうことも。『24時間換気』のスイッチを入れておくことが好ましいでしょう。

浴室の換気扇のパネル

吸気口や換気扇は定期的に掃除をする

扉の下部や上部にある細い形状の吸気口は、見えにくい場所にあります。放置してしまうと汚れやホコリが溜まって、カビが発生してしまう可能性も。

入浴後に水圧の強いシャワーを吸気口に当てて、定期的に汚れを取り除くように心がけましょう。

また、換気扇は湿気にさらされやすく、カビが発生しやすい環境にあります。

換気扇にカビが生えてしまうと、浴室内にカビをまき散らしてしまう危険性もあるため、フィルターも定期的に掃除するようにしてください。

換気の仕方や、扉と換気扇のお手入れを意識して、浴室をカビから守りましょう。


[文・構成/grape編集部]

浴室

「毎日掃除してるのに…」 床の黒ずみが取れない理由に「そういうことか」「勘違いしてた」お風呂の床にできた黒ずみがなかなか落ちず、途方に暮れていませんか。この黒ずみはさまざまな汚れが絡み合ってできているので、放置するとますます落としにくくなってしまいます。汚れの原因に合わせた掃除をして、すっきり落としましょう。

浴室

浴室床の『白い汚れ』が落ちない! 企業が教える原因別の掃除法に「なるほど」お風呂の床が白くなってしまい、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。力を入れてゴシゴシこすると、床を傷付けてしまう可能性があります。汚れの原因に合わせた掃除法を取り入れて、白い汚れをすっきり落としましょう。

出典
kou.osoujilife

Share Post LINE はてな コメント

page
top