浴室暖房を入れるベストタイミングって? 回答に「今まで間違ってた」
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- 出典
- 三菱電機
冬の入浴に欠かせない浴室暖房。温かい浴室でゆっくり入浴を楽しめる機能ですが、思った以上に温まっていなかったり、入浴中に冷えてしまったりすることも。
浴室暖房は、入浴前と入浴中で切り替えることで、より効率的に温かさをキープできます。
本記事では、効率的な使い方について企業の公式サイトからご紹介します。
入浴前は運転開始の時間と強さを意識
※写真はイメージ
ヒートショック対策をしたり、快適な入浴を楽しんだりしたい時に役立つのが浴室暖房です。
特に冬場は、浴室が冷え切っていると入るのが億劫になってしまうこともあるため、重宝している人もいるでしょう。
しかし、浴室暖房の効果をあまり感じられないと感じたことはありませんか。
家電から宇宙開発まで手がける総合電機メーカーの三菱電機株式会社(以下、三菱電機)の公式サイトでは、浴室暖房のそんな悩みを解決する方法について解説しています。
まず、入浴前に暖房を付けて浴室を暖めておきたい場合は、以下のようなタイミングがおすすめだそうです。
これにより、浴室全体がしっかりと暖まり、寒さを感じることなく快適に入浴できるでしょう。
入浴中の運転や冷風感がある時の対処法
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30分~1時間かけてしっかり浴室を暖めたら、快適なお風呂タイムを楽しみましょう。
入浴する時には運転モードを『強』のままではなく、『暖房弱運転』または『暖房微風運転』に切り替えるのがおすすめです。
ただし、入浴中に風の流れや環境などで冷風を感じることもあるかもしれません。その際には運転を停止するとよいでしょう。
浴室に合わせた浴室暖房を選ぼう
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快適な温かさで入浴を楽しむコツとして、『浴室の条件に合う浴室暖房の使用』があげられます。
浴室が広い場合、しっかり暖まるまでは時間がかかるため、前述の『30分~1時間』を守っても物足りないかもしれません。
その際には浴室暖房のタイプを確認してみましょう。
また、浴室内の温度が低い場合、暖まるまでに時間がかかってしまいます。特に冬場のように冷え込む時期には、入浴前の暖め時間を少し延ばしてみてはいかがでしょうか。
冬の浴室は寒さが気になるものですが、浴室暖房を効率的に使えば快適なリラックス空間に早変わりするはずです。
三菱電機の解説を参考にして、取り入れやすい方法を実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]