「銃弾を防げるもの・防げないもの」 もしもの時のために知りたいテロ対策

By - grape編集部  公開:  更新:

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2016年7月2日に起きたバングラデシュでのテロ。7人の日本人の方が犠牲となり「他人事ではない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、TwitterユーザーのYupendyさん(@Yupendy_)が投稿した『テロ対策』が話題になっています。

アメリカで行われた訓練を元に「テロにあったときの心構えや知識」をイラストにしてまとめています。

万が一のために、ぜひチェックしてください。

テロ対策・テロにあったら

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出典:@Yupendy_

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出典:@Yupendy_

  • 1.常に出入り口・非常口の位置を確認するくせをつける。
  • 2.大きな柱や、仕切り壁などに近いと生存率が上がる。
  • 3.何かが起きてもその方向を見ず逃げる。携帯電話で撮影しない。野次馬にならない。立ち止まらない。
  • 4.銃乱射・爆発物の場合でもなんでも、とにかく屈んで逃げる。頭をとにかく低く、足に怪我を負った場合這って逃げる。死んだふりは通用しない。
  • 5.人とはぐれても探しに行かない。建物・場所から逃げきれなかった場合は、一人ででも安全そうなところに隠れる。
  • 6.化学兵器テロの場合はハンカチが生死を分けるそうなので、できるだけ常備する。

イラストにはありませんが、注意すべきことがさらに二つあり、

  • 7.携帯電話は鳴ると居場所が知られてしまうため、すぐに切る。
  • 8.口を開けておくと、爆発音で鼓膜が破れるのを防止できる。

また、銃弾を防げるものと、防げないものも併せて紹介しています。

銃弾を防げるもの

  • 木製以外の壁(公共施設のものは信頼できるらしい)
  • 大き目の木

防げないもの

  • ゴミ箱
  • 鉢植え
  • 木製のもの(カウンター、扉、机など)
  • 劇場の座席
  • 車のドア

車のドアが銃弾を防げないことには驚きました。拳銃の弾を防ぐには車のドア2枚、ライフルは5枚も必要になるのだそう。

他人事じゃない

「制圧・殺傷テロで人質になってしまうと生存率は30%以下」この現実が胸に刺さりました。

万が一のためのこの知識が、役に立つことがないことを祈るばかりです。

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出典
@Yupendy_@yuko1280358@DEXTSUKAI

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