「この男、なんかオカシイ」 デート中に身の危険を感じたら? 女性を守る秘密の暗号
公開: 更新:


弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

キャンプ場に掲示された貼り紙 その内容が?「洒落にならない」富山市にある標高約2300メートルの『薬師峠キャンプ場』が2025年8月20日、突如閉鎖となりました。富山県警察山岳警備隊(@toyama_sangaku)がXに投稿した、閉鎖理由を伝える貼り紙が、多くの人を震え上がらせました。
- 出典
- @iizzzzzi
女性に対して暴力を振るったり、暴力を振るうと脅して言うことに従わせる男性。
絶対に許すことができない犯罪行為ですが、それでもこういった婦女暴行事件は国内外を問わず、後を絶ちません。
そんな中、イギリスのリンカシャー郡にある団体「リンカシャー・レイプ・クライシス」のある試みが注目を集めています。
街ぐるみで女性を守るために
性的暴行の被害に遭った女性を支援するために設立された、この団体が行う「性犯罪の撲滅キャンペーン」。
例えば、出会ってすぐの男女がデートをしたとしましょう。2人はまだお互いのことをよく知りません。
ところが、デートが進むに従って、女性は不審に感じます。
「この男、なんかヤバい!」
しかし、男性に対して「もう帰る」などと直接伝えたら、何をされるか分かりません。
かと言って、近くにいる人に「助けて」と伝えても、その人が助けてくれるとは限りません。また、それを聞いた男性が、逆上する可能性もあります。
こういったリスクを回避するために、「リンカシャー・レイプ・クライシス」が導入したのが秘密の暗号=SOSの合図です。
実際、リンカシャー郡にある飲食店などの女性トイレなど、「女性しか見ることができない場所」には、こういったポスターを貼られています。
出典:@iizzzzzi
男性には分からない「アンジェラを呼んで」という言葉を、スタッフに告げることで、自らが窮地に陥っていることを伝えられるのです。
このアイディアは、SNSで大きな称賛を集めています。
男性に察知されないように一定期間が経つと変更されるとのこと。
日本でも、ぜひ導入すべき素晴らしいアイディアですね!