「この男、なんかオカシイ」 デート中に身の危険を感じたら? 女性を守る秘密の暗号
公開: 更新:
ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
- 出典
- @iizzzzzi
grape [グレイプ] society
女性に対して暴力を振るったり、暴力を振るうと脅して言うことに従わせる男性。
絶対に許すことができない犯罪行為ですが、それでもこういった婦女暴行事件は国内外を問わず、後を絶ちません。
そんな中、イギリスのリンカシャー郡にある団体「リンカシャー・レイプ・クライシス」のある試みが注目を集めています。
街ぐるみで女性を守るために
性的暴行の被害に遭った女性を支援するために設立された、この団体が行う「性犯罪の撲滅キャンペーン」。
例えば、出会ってすぐの男女がデートをしたとしましょう。2人はまだお互いのことをよく知りません。
ところが、デートが進むに従って、女性は不審に感じます。
「この男、なんかヤバい!」
しかし、男性に対して「もう帰る」などと直接伝えたら、何をされるか分かりません。
かと言って、近くにいる人に「助けて」と伝えても、その人が助けてくれるとは限りません。また、それを聞いた男性が、逆上する可能性もあります。
こういったリスクを回避するために、「リンカシャー・レイプ・クライシス」が導入したのが秘密の暗号=SOSの合図です。
実際、リンカシャー郡にある飲食店などの女性トイレなど、「女性しか見ることができない場所」には、こういったポスターを貼られています。
出典:@iizzzzzi
男性には分からない「アンジェラを呼んで」という言葉を、スタッフに告げることで、自らが窮地に陥っていることを伝えられるのです。
このアイディアは、SNSで大きな称賛を集めています。
男性に察知されないように一定期間が経つと変更されるとのこと。
日本でも、ぜひ導入すべき素晴らしいアイディアですね!