「この男、なんかオカシイ」 デート中に身の危険を感じたら? 女性を守る秘密の暗号
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- @iizzzzzi






女性に対して暴力を振るったり、暴力を振るうと脅して言うことに従わせる男性。
絶対に許すことができない犯罪行為ですが、それでもこういった婦女暴行事件は国内外を問わず、後を絶ちません。
そんな中、イギリスのリンカシャー郡にある団体「リンカシャー・レイプ・クライシス」のある試みが注目を集めています。
街ぐるみで女性を守るために
性的暴行の被害に遭った女性を支援するために設立された、この団体が行う「性犯罪の撲滅キャンペーン」。
例えば、出会ってすぐの男女がデートをしたとしましょう。2人はまだお互いのことをよく知りません。
ところが、デートが進むに従って、女性は不審に感じます。
「この男、なんかヤバい!」
しかし、男性に対して「もう帰る」などと直接伝えたら、何をされるか分かりません。
かと言って、近くにいる人に「助けて」と伝えても、その人が助けてくれるとは限りません。また、それを聞いた男性が、逆上する可能性もあります。
こういったリスクを回避するために、「リンカシャー・レイプ・クライシス」が導入したのが秘密の暗号=SOSの合図です。
実際、リンカシャー郡にある飲食店などの女性トイレなど、「女性しか見ることができない場所」には、こういったポスターを貼られています。
出典:@iizzzzzi
男性には分からない「アンジェラを呼んで」という言葉を、スタッフに告げることで、自らが窮地に陥っていることを伝えられるのです。
このアイディアは、SNSで大きな称賛を集めています。
男性に察知されないように一定期間が経つと変更されるとのこと。
日本でも、ぜひ導入すべき素晴らしいアイディアですね!