「不審者は意外と普通の人」警察が教える『見た目』よりも気を付けたいこと
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @OPP_seian
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
大阪府警察本部府民安全対策課の公式アカウント(@OPP_seian)が投稿した『不審者対策』について、注目が集まっています。
普通の恰好で優しい
不審者といえば、帽子を被ってサングラスとマスクをした、見るからに怪しい人物を想像してしまいます。
しかし、実際はそのような恰好をした不審者はおらず、普通の恰好をして優しい言葉で近づいてくるのだそうです。
子どもたちは一体、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。
知らない大人の甘い言葉に、だまされないように教えることが大切。
防犯ポスターや学校などで配る防犯対策のチラシには、サングラスをかけてマスクをした不審者がよく登場します。
そういった見た目の情報よりも、知らない大人の甘い言葉にこそ気を付けるように、教えることが大切なのだそうです。
大阪府警の投稿に、このようなコメントが寄せられていました。
・見た目じゃわからないから、判断は難しいですよね。
・最近は顔見知りも油断できません。
・防犯ポスターの不審者を「サングラスにマスクの男」のように描くのをやめないと。
必ずしも不審者が怪しい恰好をしているとは限りません。見た目だけではなく、だまされない心構えをしっかりと教えていかなければいけませんね。
[文・構成/grape編集部]