卵パックは『反対側』から開けて! メリットに「試してみる」「そうだったのか」
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- 出典
- maki30.hack
卵パックには、開けやすくするためのミシン目やテープが付いていることが多いもの。
ミシン目やテープ側からパックを開けるのが一般的ですが、あえて『逆側』から開けると意外なメリットがあります。
本記事では、まき(maki30.hack)さんのInstagramから、『あえて逆をやる裏技』を3つ見ていきましょう。
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卵パックは『逆』から開けて!
卵をパックごと冷蔵庫で保存している人は多いでしょう。その際、卵パックのミシン目やシール側を開けていませんか。
まきさんによると、『逆側』をハサミでカットするのがおすすめなのだそうです。
ミシン目やシール側から開けると、卵パックは開き切りません。しかし反対側をカットすると、パック全体がフラットに開きます。
この状態のまま冷蔵庫に入れて、蓋になっていた側も活用すれば、冷蔵庫内に余っている卵を一緒に保存できるでしょう。
収納できる卵の数が2倍になるので、卵をまとめ買いする機会が多い人は、ぜひ試してみてください。
『あえて逆をやる裏技』はほかにも?
まきさんは、ほかにも『あえて逆をやる裏技』を紹介しています。
刺身のパックはひっくり返す
スーパーマーケットで買ってきたパックの刺身を、そのまま食卓に並べるのは味気ないもの。とはいえ、きれいに盛り付けるのも難しいですよね。
まきさんいわく、あえて1回ひっくり返すことで簡単にきれいに盛り付けられるとのこと。
大胆にも刺身のパックをひっくり返すと、蓋がお皿代わりになります。しかし、刺身やつまが裏返っているため、このままでは見た目がいいとはいえません。
お皿をパックの蓋の上に被せたら、再びひっくり返してください。
すると、刺身がきれいに盛り付けられた状態になります。お店で出てくる刺し盛りのような美しさです。
この方法なら、菜箸を使う手間がないうえに、手が汚れる心配もありません。
ケーキのラップは上じゃなくて下
食べ切れなかったケーキを冷蔵庫で保存する時、ラップをかける人が多いでしょう。
しかし、ケーキの上にラップをかけるとクリームがべったりと付いてしまい、「なんだかもったいない」と感じますよね。
ラップは、ケーキの上ではなく『下』に敷くのがポイントです。
保存容器の蓋を置き、その上にラップ、そしてケーキを置きましょう。
保存容器を上から被せてください。
そのまま冷蔵庫で保存すれば、クリームが潰れたり形が崩れたりせず、きれいなまま保存できます。
日頃何気なくやっている行動も、少し視点を変えるだけで思わぬメリットが得られるでしょう。
ぜひ生活に取り入れてみてください。
[文・構成/grape編集部]