リビングもトイレもキッチンも 壁の汚れに効く掃除方法が「神すぎ」
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自宅の壁面には、意外と汚れが溜まりやすいもの。しかし、床と比べると、掃除する頻度は少なくなりがちでしょう。
壁の清潔感は部屋全体の印象にもつながるため、こまめにお手入れすることが大切です。
本記事では、Instagramで『10分でできる楽掃除術』を発信している、ぽの(pono_kurashi_)さんの投稿に注目してみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
リビングの壁を掃除する際のコツは?
一見きれいに見える壁も、実はホコリや油で意外に汚れています。
ぽのさんが用意したのは、1ℓの水を入れたバケツです。
そこに株式会社東邦の人気住宅用合成洗剤『ウタマロクリーナー』を、3プッシュぶん加えて混ぜてください。
『ウタマロクリーナー』は、ドラッグストアやスーパーマーケットで税込み414円で購入できます。
柔らかい布を浸して絞ったら、フロアワイパーにセットしてやさしくなでるように壁を掃除してください。
掃除後の布を開いてみると、茶色い汚れがうっすらと付着しています。
汚れを放置すると、部屋全体がなんとなく薄暗い印象になってしまうため、できるだけこまめにお手入れしましょう。
子供がクレヨンで落書きして付いた頑固な汚れも、きちんとケアすればきれいに取れます。
ぽのさんが用意したのは、100円ショップでも購入できる『アルカリ電解水スプレー』です。
汚れた部分にスプレーを吹き付けて、エチケットブラシでこすってみてください。
酸性の落書き汚れが取れて、あっという間にきれいになりました。
水回りの壁もきれいにお手入れ
続いてぽのさんが紹介しているのは、コンロ周りの壁面のお手入れ方法です。
頑固な油汚れが気になる場所は、『セスキ炭酸ソーダ』を使った掃除用スプレーを用意しましょう。
アルカリ性の性質を持つセスキ水を使えば、ギトギトの油汚れを浮かせてすっきり除去できます。
『アルカリ電解水』に比べてpHは低いですが、石けんに変わりやすい性質があることから、しつこい油汚れにアプローチできるでしょう。
壁面全体にセスキ炭酸スプレーを吹き付けたら、柔らかい布で拭き取ってください。簡単にサラサラになるので、1日の終わりの仕上げ掃除として取り入れるのもおすすめです。
トイレの壁面には、クエン酸水のスプレーを使うとよいでしょう。
フロアワイパーにドライシートを取り付けて、クエン酸水をスプレーしてから拭いてください。
クエン酸はアンモニア臭を除去する効果が期待できるので、トイレ全体がすっきり。こもったような嫌なニオイも撃退できます。
セスキ炭酸ソーダのスプレーとクエン酸水のスプレーは、どちらも100円ショップなどで購入可能です。
お手入れの注意点は?
壁面の掃除方法は、壁や壁紙の材質によっても大きく異なります。自宅に使われているのがビニールクロスなら、多くの場合は水拭きが可能です。
一方で、紙クロスや布クロスを採用している場合、水を使ってお手入れするとシミになってしまう可能性があります。
まずは壁紙の素材を確認し、その特性に合ったお手入れ方法を実践してみてください。
自宅をきれいにしているつもりでも、「なんとなくすっきりしない…」と感じてしまうのは、壁面に汚れが残っているからかもしれません。
「今まで壁をお手入れしてこなかった」という人は、ぽのさんが紹介している方法を参考にして、すっきりきれいな状態を目指してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]