電子レンジで完結するブロッコリー調理 小さな工夫に「これは気付かなかった」「面白い」
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サラダやスープ、炒め物など、さまざまな料理で楽しめるブロッコリー。カリウム、亜鉛、ビタミンなど栄養豊富で色どりも美しく、積極的に取り入れたい食材です。
しかしゆでてしまうと、貴重な栄養素が流れ出てしまうことを知っていますか。
ブロッコリーの栄養素を残したままおいしく食べるためには、調理方法に工夫が必要です。
そこで本記事では、さまざまな時短家事を発信している、ちょこ(choco_lifehack)さんのInstagramから、ブロッコリーの調理法を紹介します。
貴重な栄養素を減らさない!画期的なブロッコリー料理
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
まず、ブロッコリーを水でよく洗ったら小房に切り分け、電子レンジ対応のポリ袋に入れます。
袋の口を縛らずに軽く巻く程度にしたら、電子レンジに入れて600Wで加熱してください。加熱時間は、硬めがよければ2分、やわらかめがいい場合は3分が目安です。
なお、袋の口をしっかり閉じてしまうと、加熱した際に破裂する可能性があります。『軽く巻く』程度にとどめて、空気の逃げ道を作っておきましょう。
加熱が終わったら、袋の中に好みの調味料を入れてください。ちょこさんは、韓国の出汁の素『ダシダ』とゴマ油を入れていました。
袋をよく振って、ブロッコリーに調味料をなじませます。
これで立派なおかずの完成です。栄養素を逃がさないうえに、洗い物の量を抑えられるので、まさに一石二鳥のテクニックといえるでしょう。
なお、余ったブロッコリーは袋に入れたまま、冷凍庫に入れて保存できます。食べる時は、再度電子レンジで袋ごと加熱すればいいので、手間がかかりません。
豊富な栄養素をしっかり摂取できる
本記事で紹介したブロッコリーの調理方法を実践すれば、貴重な栄養素を減らすことなく、おいしく食べられます。
簡単に作れるので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]