ドライヤーの電気代を節約! 髪を早く乾かす時短&省エネテクニックとは?
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- 出典
- スマ電CO2ゼロ
ドライヤーの使用時間が長いと気になるのが、電気代。
乾かし方をひと工夫するだけで、使用時間を短くできるそうです。
本記事では、ドライヤーの電気代を節約するコツを紹介します。
株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが提供する家庭向け電気『スマ電CO2ゼロ』のヘルプページでは、ドライヤーの電気代を節約するコツを紹介しています。
短い時間で髪を乾かすコツ
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ドライヤーで乾かす前に、まずは髪の水分をできる限り取り除きましょう。タオルで優しく押さえながら、余分な水分を丁寧に取ってください。
そして根元から毛先にかけてドライヤーをかけましょう。
その理由について、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが提供する、家庭向け電気『スマ電CO2ゼロ』のヘルプページで説明されていました。
そのほか、乾いた薄手のタオルを頭にかぶせて、その上からドライヤーを当てるのも効果的です。タオルが水分を吸いながら蒸発を助けてくれるので、乾かす時間を短縮できるでしょう。
湿気がこもりやすい洗面所では、髪が短い人であっても乾きにくいもの。場所を変えて、エアコンが効いた部屋でドライヤーを使うのも1つです。
キッチンペーパーや市販のスプレーを活用するのも1つ
タオルドライ後にキッチンペーパーで髪を挟むと、残った水分をさらに吸い取れるのだとか。「とにかく早く乾かしたい」という時に、試してみてはいかがでしょうか。
市販の速乾スプレーも便利です。主成分のエタノールが揮発(きはつ)をうながし、乾くまでの時間を短縮します。熱によるダメージを抑えられるのも嬉しいポイントです。
髪を早く乾かすメリット
髪は、ぬれるとキューティクルが開き、内部の水分やタンパク質、ヘアカラーの染料が流れ出やすくなります。
素早く乾かすことでキューティクルが開いた状態を最小限に抑えられるので、髪を保護できる上にヘアカラーの持ちがアップするのだそうです。
また、長時間ぬれたままだと常在菌が繁殖しやすく、フケやかゆみの原因になります。ぬれた髪は早めに乾かし、髪だけでなく頭皮の健康も守りましょう。
[文・構成/grape編集部]