「夏休み、家に居場所がない子どもたちへ」図書館司書の暖かいメッセージ
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自由研究で『お母さんの一日』を調べた長男 最後に書いた感想を読むと…【泣ける】夏休みの自由研究といえば、工作や実験、観察日記などを思い浮かべる人が多いでしょう。しかし、sym.n.41さんが育てる、小学6年生の長男が選んだテーマは、一風変わったものだったといいます。Threadsで投稿された写真を見て、そのテーマが何であるのかを確かめてみましょう。

【夏休みの自由研究】アリの観察をした小学生息子 内容に「天才」「着眼点がすごい」の声2024年8月中旬、森こんにゃく(@morikonnyaku)さんの小学生の息子さんも、自由研究に取り組んでいたといいます。森さんがその様子を撮影しXに投稿したところ、「これは面白い!」との声が多数上がりました!
梅雨明けを迎え、学生たちの夏休みが始まりましたね。
多くの子どもが楽しみにしている夏休みですが、その陰に隠れて、実は辛い思いをしている子がいるかもしれません。家庭環境に問題があるなど、家に居場所がない子どもたちです。
そんな子に向けた、図書館で働くtamaさん(@tamanekosan)の優しいメッセージが話題になっています。
図書館に来てみませんか
夏休みにもし家に居場所がないなら、図書館にきてみませんか?
図書館は誰でも使え、誰であっても詮索されたりしない。自分の居場所を求めている子どもにとって、一時でも安らげる場所があるというのは助けになるのではないでしょうか。
きっと誰かが救われる
他の司書さんからも同じ意見が
子どもにとっての世界は「学校」と「家庭」だけであることがほとんど。新しい心の避難場所を得ることで、救われる子がいるかもしれません。
居場所を求めている子を暖かく迎えてくれるこんな場所が、もっと増えてくれたら素敵ですね。