ネイルチップスタンドの代用になるもの4選!注意点や気になる疑問を紹介
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ネイルチップスタンドをなくしてしまった時や、ネイルアートの練習用に費用をかけず用意したい時、実は身近なもので手軽に代用できるかもしれません。
本記事では、ネイルチップスタンドの代用品になる4つのアイテムに加え、代用品を安全に使うための注意点や、気になる疑問についても解説します。
初めて代用品を使う方はぜひ参考にしてください。
ネイルチップスタンドの使い方やメリット
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まずは、ネイルチップスタンドの基本の使い方や使うことでのメリット、購入場所などを見てみましょう。
ネイルチップスタンドの使い方
ネイルチップスタンドは、ネイルチップにジェルネイルなどを塗りやすくするために固定する台のことです。ディスプレイとして使われることもあるといわれています。
専用の固定用粘土を使い、ネイルチップを固定して使うことが多いようです。
固定用粘土や両面テープなどがないと、ネイルチップをネイルチップスタンドに固定することは難しいかもしれません。
ネイルチップスタンドを使うメリット
ネイルチップスタンドを使うメリットは、ネイルチップの端まできれいに塗れることでしょう。固定することで、ぶれずにきれいに仕上がります。
また、ネイルチップスタンドはディスプレイとしても使えるようです。
きれいに塗れたネイルチップを飾ったり、見本用としてディスプレイしたりしてもよいでしょう。
手に入れやすい場所
ネイルチップスタンドは100円ショップや専門店、ネットショップなどで手に入るようです。
練習用や手軽に使いたい人は100円ショップ、デザインにこだわりたい人は専門店やネットショップで購入するとよいでしょう。
ネイルチップスタンドの代用になるもの4選
ネイルチップスタンドは、自宅で余っているものや、100円ショップで手に入る材料で代用できるといわれています。
ネイルチップスタンドを失くして一時的に代用品が欲しい人や、費用をかけずにネイルチップを楽しみたい人は代用品を作ってみましょう。
ここでは、ネイルチップスタンドを作る際に使える代用品を、4つご紹介します。
壁掛けフック
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100円ショップでも手に入る壁掛けフックは、ネイルチップスタンドとして代用できるようです。
フック部分に固定用粘土や両面テープなどをつければ、ネイルチップスタンドに早変わり。
壁掛けフックが粘着式の場合は、木やプラスチックの板などにそのまま貼りつけると数枚を一度に硬化、ディスプレイできます。
力が必要ない作業のため、すぐに作れるでしょう。
また、ネジで固定するタイプのフックであれば、木の板に固定すると使いやすくなります。加工の仕方によってはデザイン性が高くなるため、ディスプレイにもおすすめです。
洗濯ばさみ
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丸いバネがむき出しになった洗濯ばさみも、ネイルチップスタンドの代用になります。
ダンボールなどの厚い紙や薄い板に洗濯ばさみを挟んで固定すれば、ネイルチップスタンドの完成です。
洗濯ばさみのバネの金具部分に固定用粘土や両面テープなどを貼ると、ネイルチップがつけられるようになります。
自宅にあるもので簡単にできるため、今すぐネイルチップスタンドの代用品が欲しい人や、ネイルチップスタンドをわざわざ買いたくない人におすすめです。
ストロー
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ストローも加工すれば、ネイルチップスタンドの代用になるといいます。
ストローを好みの長さでカットして、箱や発泡スチロールなどに貼りつけたり差し込んだりして固定すると完成です。ネイルチップとストローは、粘土や粘着テープで固定してください。
なお、ストローのみで代用しようとすると、軽すぎて安定しない可能性があります。
箱や発泡スチロールのほか、割りばしなどに固定して安定させましょう。
割りばし
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割りばしの先端に固定用粘土や両面テープをつければ、ネイルチップスタンドとして使えるようです。割りばしを割って1本ずつにして、ネイルチップを1枚ずつつけましょう。
ネイルチップを固定した割りばしは、そのまま箱や発泡スチロールに固定すれば使いやすくなります。
また、固定の位置を調整すれば、塗りやすい目線で作業ができるでしょう。
ネイルチップスタンドを代用する際の注意点
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ネイルチップスタンドを何かで代用する際は、以下の2点に注意しましょう。
この2点をクリアすれば、硬化しやすくネイルアートも施しやすいネイルチップスタンドになるでしょう。
硬化用ライトに入る高さにする
ネイルチップスタンドの代用品を使う場合は、硬化用ライトに入る高さにすることがポイントです。
自作したスタンドは、高さが出すぎて硬化用ライトに入らないことがあります。ネイルチップを固定した状態でライトの照射口に収まるか、確認しながら作りましょう。
たとえ既製品であっても、高さによっては硬化用ライトに入らないこともあるようです。
代用品を作る際は、なるべく低く作ることを意識しましょう。
安定するように作る
ネイルチップスタンドに安定感がないと、ネイルアートをする際にブレたりパーツが落ちたりする可能性があります。
「せっかくきれいに作ったのに、少し手が触れただけで倒れて台無しになってしまった」とならないように、ネイルチップスタンドの代用品を作る際は、安定感が出るように工夫しましょう。
ネイルチップスタンドの代用に関連する疑問
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ネイルチップスタンドの代用に関しては、固定用粘土の代用品や、スタンドの代用品をUVライトに当てることについて疑問を持つ人もいるようです。
そこで、この2つの疑問に対する回答をまとめました。
ネイルチップスタンドの固定用粘土は何で代用できる?
ネイルチップスタンドの固定用粘土は、厚めの両面テープや粘着ゴム、ねりけしで代用可能なようです。
商品によって粘着の強度は異なりますが、スタンドにネイルチップを固定できるものであれば問題ないでしょう。
なお、両面テープを選ぶ際は、厚みのあるタイプを使うのがおすすめ。薄いタイプの場合はネイルチップのカーブとスタンドが合わず、ズレてしまう可能性が考えられるためです。
ネイルチップスタンドの代用品はUVライトに当てても大丈夫?
代用品をUVライトに当ててよいかは、素材によって変わります。
例えば壁掛けフックには金属製とプラスチック製があるため、一律に『UVライトに当ててはいけない』とはいい切れません。
UVライトの使用に注意が必要なのが、プラスチック素材のようです。プラスチックは、UVライトに含まれる紫外線に当たり続けると、色あせたり劣化したりする性質があるといわれています。
代用品として繰り返し使うのであれば、劣化の心配が少ない金属製のものを選ぶと安心です。
ネイルチップスタンドは身近なもので代用可能!
ネイルチップスタンドは、以下の4つのアイテムを工夫して使うことで、代用できることが分かりました。
これらが自宅にある場合は、わざわざネイルチップスタンドを購入しなくても、工夫次第で代用品が作れるでしょう。
ネイルアートの練習や、個人で楽しむために使うなら、手作りの代用品から気軽に始めてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]