小児病院に笑顔の花が咲いた!パグが入院中の子どもに元気を与える
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「特別賞をあげたい」「涙が出た」 小2息子の自由研究に絶賛の声oliver_12.14さんがInstagramに投稿したのは、次男が小学2年生だった頃に完成させた、夏休みの自由研究。息子さんが、研究対象として選んだのは、大好きな『家族』である、ミニチュア・シュナウザーのオリバーくんです。大好きな愛犬に密着し、犬について調べ上げた末、『愛犬オリバーの観察と犬の研究』が完成しました。

母親「余った豆腐やニンジンを使って…」 できたものに「天才か」母親の、yakoclassy(yakoclassy)さんも、育てている1歳の娘さんに離乳食を与えている1人。作った離乳食をSNSに投稿すると、大きな反響を呼びました。
『アニマルセラピー』…それは、動物とふれあうことによって人々の心を癒す、優しい治療方法です。
色々な場所で治療が行われており、老人ホームや小児病院、障がい者施設、養護施設…と、多くの人に笑顔を届けています。
2016年7月19日、アメリカのテネシー州にあるヴァンダービルト大学小児病院に、たくさんの笑顔の花が咲きました。
4歳のパグ・ダグくんが、アニマルセラピーで訪れたのです。
入院している子どもたちとふれあうダグくんには、メッセージカードがぶら下がっています。
書かれている言葉は「大好きだよ!」「君はとってもスゴイ子!」「あなたは強い!」「なんて素敵な人なんだろう!」という、子どもたちを励ます言葉!
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「あなたは強い…って書いてあるわ!」
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「ありがとう!」
ダグくんからのメッセージカードをもらい、子どもたちはとっても嬉しそうです。
この病院にはメディアスタジオがあり、闘病している子どもたちが治療の一環でラジオやテレビに触れることができます。…というわけで、ダグくんもラジオに出演することに!
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「今日は、みんなが笑顔になってくれて本当に嬉しかった。
私たちの目標は、たくさんの人に幸せと笑顔を届けることです!」
ダグくんの飼い主であるレスリーさんは、ラジオを通してそう語りかけました。彼女はこれからも、ダグくんと一緒にたくさんの人とふれあっていきたいと考えているそうです。
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この日、病院には笑顔が満ち溢れました。ダグくんはきっと、メッセージと一緒に大きな幸せを運んでくれたに違いありません。
心も体も元気になり、子どもたちが1日でも早く陽の下で遊べる日が来ることを願います!