木星を下から見ると…? その姿は、宇宙に浮かぶ青い目玉焼きだった!
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高校生がとらえた『すばる』 冬の幻想的な1枚に「たまらない…」東京都立立川高校天文気象部(@tamc_net)の部員が2025年11月26日、地球からおよそ440万光年先に位置する『プレアデス星団』の撮影に成功。『すばる』の和名で知られる、幻想的な冬の天体の写真をXで公開すると、多くの人の視線を釘づけにしました。 <p>古くから『すばる』の名で親しまれる天体を収めた幻想的な1枚が…こちらです。

数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。
- 出典
- NASA






太陽系の第5惑星、木星。サイズ、質量共に太陽系の中で最大の星です。
木星をとりまく大気と自転運動により出来た茶褐色の縞模様が特徴的。
そんな木星を、地球で言うところの南極側から見ると一体どう見えるのか…想像してみてください。
…できましたか?
それでは早速見てみましょう!ど〜ん。
出典:NASA
まじか…!なんだこれ!?
横に入った縞模様を下から見ればこうなるのは想像できたのですが、実際に見るとインパクトが大きい!
それに、今まで横から見た木星しか知らなかった分、なんだか別物に見えるなぁ〜…なんて思ったのは筆者だけではなかったようで…。
と、みんな違う物に見えているようです(笑)
ちなみに、この画像がどうやって撮影されたかというと、土星探査機カッシーニが木星に接近した際に撮られたもの。それを、昼の部分のみ合成しているのだそう。
普段見ているものも、視点を変えればこんなに違って見えるものなのですね。
まだまだ知らないことが多い宇宙の世界、次はどんな発見が発表されるのか…?考えるだけで、ワクワクします!