人魚になれる学校がある!? 履歴書にも書ける本格校
公開: 更新:
店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
grape [グレイプ] trend
セブ島を中心にマニラ、ボラカイ島、マビニなどにある「フィリピン・マーメイド・スイミング・アカデミー」。
簡単に言うと人魚になるための学校です。
しかも、人魚のコスプレができるだけのおふざけではなく、真剣に人魚になるためのノウハウを学ぶことができるとのこと。
とっても気になります!
人魚になるための基本から本格的なスキル習得まで
人魚に不可欠な「マーメーディング」という技術を身に着けるための講習は全部で5段階に分かれています。
第1・2段階の人魚講習
まずは人魚になるための体験ができる、お手軽コース。
90分ほどの講習で、人魚気分が味わえます。
第3段階は本格的なマーメードスキルの習得
お客さん扱いは終了し、一気にホンモノの人魚になるための本格的な講習がスタートします。
3時間の講習で、水深10mまで泳ぐことができるようになるとか!
だいぶ分からない専門用語が出てきましたが、要するに「より人魚らしく見える泳ぎ方が学べる」ということです!
グラマラスさが求められる第4段階
4時間の講習を5日間に渡って受けるという「本気で人魚を目指している人しか受講できないレベル」の第4段階。
人魚としてのエンターテインメント性を突き詰めて行きます。
※要スキューバダイビングの資格
ここで問われるのはグラマラス。よりグラマラスな動き、表情、振る舞いが大切だそうです(笑)
ここまで来れば、もう本物と見間違えるほど、人魚らしい振る舞いが身に着いているはず!
第5段階は人魚インストラクターの資格取得コース
人魚になるためのノウハウを人に教えることができる資格を取得できるという第5段階。
経験次第ではありますが、履歴書や職務経歴書に「人魚」と書けるレベルにまで達することも可能なんだとか。
公に人魚として認められる…考えただけでもワクワクしてきますね(笑)
技術の習得と言うよりも、生徒に教えるための資格や技術を習得するためのコースといったところでしょうか。
以上が「人魚になるための学校」で受講できる全5段階の内容です。
ちなみに、この学校の入学資格に「性別が女性である」という文言はありません。つまり、男性でも人魚になれるというワケ。
フィリピンに行くことがあったら、ぜひチャレンジしてみてください!