「この国はどこへ行くのか」核兵器禁止条約に反対 渡辺謙が怒りのコメント
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提供:産経新聞社

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2016年10月27日、ニューヨークの国連にて『核兵器禁止条約』の交渉を開始するとした決議が行われ、123カ国の賛成多数で採択されました
核保有国以外が主導で進むこの決議「現実的ではない」とし、反対した国も多く存在します。アメリカと同盟を結ぶ日本もそれらの国の一つです。
このニュースに俳優の渡辺謙さんが強いコメントを発表し、話題となっています。
今回の『核兵器禁止条約』の決議には反対した日本政府。しかし、日本主導ですすめられている『核兵器廃絶決議』も存在し、こちらも27日に採択が行われました。
つまり、核廃絶をめぐっては二つの決議が同時に進んでいるということなります。
アメリカの核の傘に守られる安全保障上の政策がありつつも、世界唯一の被爆国として、これまで一連の決議からは棄権の立場をとってきた日本。今回反対したことは、各国を驚かせることとなりました。
世界から核兵器が無くなる日を目指して。これからも慎重な議論が求められています。