悟空にアムロ、コナンまで!?実はアニメで言っていなかったセリフランキング
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
6位 紅の豚
ポルコ・ロッソは「飛べない豚はただの豚だ」とは言っていない
6位にランクインしたのはジブリの名作『紅の豚』の主人公ポルコ・ロッソの有名な台詞「飛べない豚はただの豚だ」。でも、これは間違い。
正しくは「飛ばねえ豚はただの豚だ」です。勘違いして覚えてしまっている人、多いのではないでしょうか?
7位 火垂るの墓
「節子、それドロップやない。おはじきや」とは言っていない
戦争の悲惨さを描いた名作『火垂るの墓』。中でも栄養失調で瀕死の状態に陥った節子がおはじきをドロップと思い込んで口に入れてしまうシーンは涙なしには見られません…。
そのシーンで兄の清太が言ったのが台詞は、正しくは「これオハジキやろ、ドロップちゃうやんか」。なぜか、この台詞はネットでパロディ化されることが多く、「節子、それドロップやない。おはじきや」という勘違いが広がってしまったようです。
8位 ルパン三世
五ェ門は最初から「またつまらぬものを斬ってしまった」と言っているわけではない
『ルパン三世』に登場する謎の剣士・石川五ェ門。剣の腕は抜群で、強敵を次々に斬り倒す五ェ門の決め台詞と言えば「またつまらぬものを斬ってしまった」ですが、これも勘違い。
五ェ門がこの台詞を始めて使ったのは1978年に公開された劇場映画第1作「ルパン三世 ルパンVS複製人間」。初めから、決め台詞として使っていたわけではなかったんですね!
9位 宇宙戦艦ヤマト
真田さんの「こんなこともあろうかと」という台詞は一回も言っていない
「宇宙戦艦ヤマト」の工作班長・真田志郎。なんの伏線もなく、突然「こんなこともあろうかと…」と便利な新兵器や新アイテムを取り出す人、というイメージが定着してしまっていますが、彼はシリーズ中、1度も「こんなこともあろうかと」と言ったことはないそうです!
ただ、『ヤマト2』の第10話で1度だけ「たぶんこんなこともあろうと思って〜」と言うシーンが。これが勘違いの発端かもしれません。
10位 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
「嘘だと言ってよ、バーニィ」はアルのセリフではない
「嘘だと言ってよ、バーニィ」は、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』で、主人公アルが言ったセリフ…と思いこんでいませんか?実は作中、アルがこの台詞を言ったことは1度もありません。
「嘘だと言ってよ…」は、第5話のサブタイトル。これがいつの間にかアルの台詞として広まってしまったようです。
いかがでしたか?こう見てみると、勘違いしているものが結構あるものなんですね。昔大好きだったアニメをもう1度見直してみると、意外な勘違いがみつかるかもしれません。
[文/grape編集部]