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書店で本が在庫切れ 「注文お願いします」の一言が持つ影響力が大きかった

By - grape編集部  公開:  更新:

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久世岳さんが提案する有効な打開策は、私たち読者にしかできないことです。一体どんな方法かというと…?

「漫画の注文をお願いします」

書店員さんにそう声をかけるだけで、人目に触れず眠り続けていた本が、再び世に送り出される可能性が高くなるというのです!

作家さんを応援するためにもぜひ!

本屋さんにも、ネット書店にも無い場合でも、諦めずに『注文』というワンアクションをとってみましょう。そうすることで、他の人にも好きな作家さんの本を知ってもらう機会が増えるかもしれません。

久世岳さんの漫画を読んだ人からも、こんなコメントが寄せられています。

  • 注文だと、届くまで長い間待たなきゃいけないけど、その時間すらも楽しみですよね。
  • 書店員です。店頭になくても今は数日中には入荷しますので、気軽に声かけてほしいです!
  • 描いている人にプラスになるなら、これからも注文します。
  • 紙媒体が弱っているからこそ、この提案を実施していきたい。きっと本屋さん側にもメリットがあるはずだから。

久世岳さんも作中で「そのご縁を大切に」と語っている通り、本との出会いは縁です。せっかくの縁を、次につなげるためにも、覚えておきたいワンアクションですね。

なお、久世岳さんの漫画『トリマニア』は1巻〜2巻まで発売中です。(3巻は2017年1月21日発売予定)「読んでみたい!」と興味を持たれた方はぜひ本屋さんへ、もし在庫が無い場合でも、注文のワンアクションをお忘れなく…。


[文/grape編集部]

漫画の画像

友人「おかず1つ交換したい」 絶賛された、母親手作りの玉子焼きに「やってみます!」学生時代、親にお弁当を作ってもらっていた人もいるでしょう。親が作るお弁当の中には、お気に入りのおかずがあったかもしれません。ひえ田あいす(icetaronyo2)さんは、『お母さんの玉子焼き』と題し、中学生時代の実話をもとにしたエッセイ漫画を公開しました。

うめじろうさんの漫画

「日本人」と答えるも、外国人店員に「違う!」と否定されたワケが…?いろいろな家族や夫婦の話を漫画にして、Instagramで発信している、うめじろう(umeda_umejiro)さん。 フォロワーから寄せられたエピソードをもとに描いた、『外国人店員さん』と題した漫画を公開し、反響を呼んでいます。

出典
@9zegk

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