客「このポップを描いたのはあんたか?」 続く言葉に、書店員が涙したワケ
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仕事をする中でやりがいや喜びがあると、嬉しいものです。
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書店員として働く、ほんまくらぶ(@honyanohomma)さんの身に起きた出来事が話題になっています。
お客さんからの『褒め言葉』
ある日、売り場に並ぶ本にポップを付けていた、ほんまくらぶさん。
ポップとは、店内でお客さんの目を引くよう、商品の魅力や価格を分かりやすく描いた広告のことです。
ほんまくらぶさんは、あるお客さんから「この店にあるポップは、全部あんたが描いてんのか?」と尋ねられます。
うなずくほんまくらぶさんに対し、お客さんは次のように言葉を続けました。
「いやぁ、大したもんだなぁ。さっきから全部読ませてもらっとるよ」
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売り場に飾られたポップの一つひとつをじっくりと読み、丁寧な仕事ぶりを褒めてくれたお客さん。
どうやらお客さんも以前はポップを描く仕事をしていたようで、ほんまくらぶさんに対し「少しでも物を売ろうと思って苦心した」と語っていたのだそうです。
1人の書店員とお客さんのやり取りに、さまざまなコメントが寄せられました。
【ネットの声】
・日ごろの苦労が報われた瞬間ですね。
・素敵なエピソードに、心が温かくなりました。
・書店で本に付いたポップを読んで、興味がわくことがあります。これからも頑張ってください。
・手描きのポップを作る仕事をしています。褒められたり、喜ばれたりするとやる気が出ますよね!
「書店員として働いてきて、1番素敵な褒め言葉をいただいた」と、ほんまくらぶさんは語ります。
「1人でも多くのお客さんに本を届けたい」と、仕事に誇りを持って働く1人の書店員の想いが、実を結んだ瞬間でした。
[文・構成/grape編集部]