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※写真はイメージ
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
- 出典
- イギリス毒舌日記
イギリス人の夫と結婚した、日本人wiltomoさん。イギリスに移り住み、現在はアパレル店の店員として働いています。
『店長』と呼び慕っていたマネージャーが退職するため、wiltomoさんが送別会に参加した時のこと。「アルバイトの採用についての質問」に語ったマネージャーの言葉が胸を打ったそうです。
マネージャーが採用してきた『善意の子どもたち』
マネージャーと親しいスタッフたちが集まり、開催された送別会。酔いも回ってきたころ、1人のスタッフがマネージャーにこう尋ねたそうです。
「店長、前々から聞きたかったんですけど、何ですごく仕事ができる子とそうでもない子が入り混じってるんですか?」
不思議そうに「『仕事ができる子だ』と思って採用したけど、勘違いだったってことですか」と続けるスタッフ。すると、マネージャーは次のように語ったのです。
自分を変えようと挑む人に、チャンスを与えてきたマネージャー。
優秀な人たちの力量を信頼しているからこそ、善意で『挑戦する人たち』を受け入れてきたのでしょう。
「人は見かけで切ったらダメ。裏切られた時に切ればいい。必ずよさがあるはず」というマネージャーの言葉を聞いたwiltomoさんは、「私を採用してくれたのも、この『善意』からだったのだ」と確信したそうです。
送別会でいう言葉は決めていたのですが、マネージャーの秘話を知って感情がこみ上げたwiltomoさん。感謝の涙をこぼしながら、想いが詰まったお別れの言葉をマネージャーに贈りました。
wiltomoさんが「いつかあなたのような上司になりたい」と思えた、憧れの人。
退職する心優しいマネージャーに、拍手を贈りたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]