「店員さん、グッジョブ!」 書店で起こった『微笑ましすぎる勘違い』に胸キュン By - grape編集部 公開:2018-03-16 更新:2018-03-16 勘違い書店 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 最近、本を通販で買うようになった人はたくさんいるでしょう。 書店に足を運ばなくても、ネットで話題になっている本や、好みの本と出会うことができます。 しかし書店で本を買わなければ、こういったキュンとする思い出は生まれないかもしれません。 素敵な勘違い ある日、書店を訪れたnarome(@nijiden)さん。 ※写真はイメージ naromeさんは、オススメの漫画をランキング形式で紹介してくれる書籍『このマンガがすごい!』(宝島社)を買おうと思っていました。 そこで、女性の店員にこう尋ねたのです。 『このマンガがすごい!』という本はありますか? ※写真はイメージ すると、女性店員は本を取りに歩いて行きました。 しばらく待たされたnaromeさん。 再び戻ってきた女性店員が恥ずかしそうに差し出した本は…なぜか、有名な作家の漫画! 『天は赤い河のほとり』で知られている、篠原千絵さんが描いたミステリー漫画『水に棲む花』(小学館)でした。 混乱したnaromeさん。しかし、何が起こったのかを理解しました。 女性店員は、naromeさんにこういわれたと勘違いしてしまったのです! あなたが「この漫画がすごい!」と思った、オススメの本はありますか? ※写真はイメージ 書店員のスキルを試されているような、ドキドキする質問! 昔、書店にて「このマンガがすごいという本はありますか?」と聞いたら、しばらく待たされたのちに女性店員が恥ずかしそうに篠原千絵の漫画を差し出してきたのは良い思い出もちろん全巻買って帰った— narome (@nijiden) 2018年3月3日 書店員は「このタイトルの本を探してる」というような、ハッキリと買う本が決まっている客以外の対応もしています。 時には、「いま女性に売れている本を知りたい」「こんなジャンルの本が好きなんだけど、似たものはない?」というようなことを尋ねられることも。 きたえられている分だけ、女性店員はnaromeさんの要望にもしっかり応えようとしたのでしょう。 でも、答えのない質問に応じるのは緊張するものです。 なかなか戻ってこなかったのは、「この漫画をオススメしていいのか」「気に入ってくれるだろうか」という葛藤をしばらくしていたのかもしれません。 「全巻買って帰った」というnaromeさんの話に、多くの人がキュンとしました。 【ネットの反応】 ・こんなん惚れてしまうわ。 ・そうきましたか…微笑ましい! ・いいですね。店員さんの気持ちを考えると、グッとくるものがあります。 ・店員さんに「グッジョブ!」といいたい。 ついには篠原千絵さん本人にまでツイートが届き、女性店員と、薦められるまま素直に買ったnaromeさんへ感謝の言葉が贈られました。 勘違いから生まれた、心の温かくなるような交流。 書店はまだ、人や本との「素敵な出会いの場」のようです。 [文・構成/grape編集部] おばあちゃんと柴犬の1枚 後ろを見ると…? 「涙が出る」「大切な時間」YASUTO(@yasuto8888)さんが投稿した、おばあちゃんと柴犬の福ちゃんの1枚に反響が上がりました。 小型犬の輪に入りたくて… ゴールデンレトリバーの表情に「笑った」「かわいすぎ」小さいつもりのゴールデンレトリバー。かわいすぎる1枚に、心が和みます! 出典 @nijiden Share Post LINE はてな コメント
最近、本を通販で買うようになった人はたくさんいるでしょう。
書店に足を運ばなくても、ネットで話題になっている本や、好みの本と出会うことができます。
しかし書店で本を買わなければ、こういったキュンとする思い出は生まれないかもしれません。
素敵な勘違い
ある日、書店を訪れたnarome(@nijiden)さん。
※写真はイメージ
naromeさんは、オススメの漫画をランキング形式で紹介してくれる書籍『このマンガがすごい!』(宝島社)を買おうと思っていました。
そこで、女性の店員にこう尋ねたのです。
『このマンガがすごい!』という本はありますか?
※写真はイメージ
すると、女性店員は本を取りに歩いて行きました。
しばらく待たされたnaromeさん。
再び戻ってきた女性店員が恥ずかしそうに差し出した本は…なぜか、有名な作家の漫画!
『天は赤い河のほとり』で知られている、篠原千絵さんが描いたミステリー漫画『水に棲む花』(小学館)でした。
混乱したnaromeさん。しかし、何が起こったのかを理解しました。
女性店員は、naromeさんにこういわれたと勘違いしてしまったのです!
あなたが「この漫画がすごい!」と思った、オススメの本はありますか?
※写真はイメージ
書店員のスキルを試されているような、ドキドキする質問!
書店員は「このタイトルの本を探してる」というような、ハッキリと買う本が決まっている客以外の対応もしています。
時には、「いま女性に売れている本を知りたい」「こんなジャンルの本が好きなんだけど、似たものはない?」というようなことを尋ねられることも。
きたえられている分だけ、女性店員はnaromeさんの要望にもしっかり応えようとしたのでしょう。
でも、答えのない質問に応じるのは緊張するものです。
なかなか戻ってこなかったのは、「この漫画をオススメしていいのか」「気に入ってくれるだろうか」という葛藤をしばらくしていたのかもしれません。
「全巻買って帰った」というnaromeさんの話に、多くの人がキュンとしました。
【ネットの反応】
・こんなん惚れてしまうわ。
・そうきましたか…微笑ましい!
・いいですね。店員さんの気持ちを考えると、グッとくるものがあります。
・店員さんに「グッジョブ!」といいたい。
ついには篠原千絵さん本人にまでツイートが届き、女性店員と、薦められるまま素直に買ったnaromeさんへ感謝の言葉が贈られました。
勘違いから生まれた、心の温かくなるような交流。
書店はまだ、人や本との「素敵な出会いの場」のようです。
[文・構成/grape編集部]