「毎日の料理が大変!」 そんな主婦を救った、土井先生の言葉とは?
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料理研究家の土井善晴先生が提案した『一汁一菜』
土井善晴先生と言えば、柔らかな物腰と軽妙なトークで、メディアなどでも活躍する料理研究家。
実はTwitterユーザーでもあり、自身のアカウント(@doiyoshiharu)でも、料理にまつわるさまざまな情報を発信しています。
そんな土井先生が提案したのが、『一汁一菜』という一般家庭における献立の考え方。
その意図を、インタビューで次のように語っています。
この「無理をして三菜も用意しなくてもいいよ。具だくさんの味噌汁があればそれで十分」という考え方に、多くの主婦が共感しています。
実際に、土井先生も『一汁一菜』を実践しているようで、Twitterに写真を投稿することも。
そして、土井先生は「余裕のある時に手の込んだ料理をすればいい」と語ります。
「日々の食事をしっかりと作らなければ」という責任感のある人ほど感じやすいプレッシャー。
女性が食事を用意しなければならないというルールはありませんが、往々にして女性に求められることが多い現実を考えると、土井先生の『一汁一菜』が多くの女性を救っていると考えることもできます。
日々の食事は、可能な範囲で料理を行い、余裕のある時に手の込んだ料理を振る舞う
現代の生活スタイルに合わせた、家庭料理の考え方を体現した『一汁一菜』が共感を集めるのは、むしろ当然のことなのかもしれませんね。
『一汁一菜でよいという提案』
『一汁一菜』については、土井先生の著書でも詳しく読むことができます。
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[文・構成/grape編集部]