「毎日の料理が大変!」 そんな主婦を救った、土井先生の言葉とは? By - grape編集部 公開:2017-02-11 更新:2017-02-11 土井善晴 Share Post LINE はてな コメント 料理研究家の土井善晴先生が提案した『一汁一菜』 土井善晴先生と言えば、柔らかな物腰と軽妙なトークで、メディアなどでも活躍する料理研究家。 実はTwitterユーザーでもあり、自身のアカウント(@doiyoshiharu)でも、料理にまつわるさまざまな情報を発信しています。 春先に出回るお腹の赤いじゃこ pic.twitter.com/5uudRUK9Hz— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2017年2月7日 そんな土井先生が提案したのが、『一汁一菜』という一般家庭における献立の考え方。 その意図を、インタビューで次のように語っています。 『毎日きちんとお料理をしなければならない』と気を張っているお母さんは多いと思いますが、忙しくて難しいときもあるでしょう。 かといって手を抜いてしまうと、家族の体調の変化が心配になってしまう。 それなら、毎日のごはんは“一汁一菜”で良いのです。それなら続けやすいでしょう。 Yahoo!ニュース ーより引用 この「無理をして三菜も用意しなくてもいいよ。具だくさんの味噌汁があればそれで十分」という考え方に、多くの主婦が共感しています。 土井先生に言ってもらえると安心する。心が楽になった 「塩むすび」の土井先生らしい考え方ですね。確かに、一汁に具がいっぱい入っていれば、それだけでも健康的な食事になりますね 悩むぐらいなら一菜でいいんですね。余裕のある時に、二菜、三菜と増やしていきます 実際に、土井先生も『一汁一菜』を実践しているようで、Twitterに写真を投稿することも。 いつもの大勢で食べるまかないご飯。これも一汁一菜ですが、ほんまに飽きない。 pic.twitter.com/a5vRFVyiOb— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2016年12月13日 ちょっとおそいナウ pic.twitter.com/a1Lv1DdBID— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2016年12月5日 そして、土井先生は「余裕のある時に手の込んだ料理をすればいい」と語ります。 「日々の食事をしっかりと作らなければ」という責任感のある人ほど感じやすいプレッシャー。 女性が食事を用意しなければならないというルールはありませんが、往々にして女性に求められることが多い現実を考えると、土井先生の『一汁一菜』が多くの女性を救っていると考えることもできます。 日々の食事は、可能な範囲で料理を行い、余裕のある時に手の込んだ料理を振る舞う 現代の生活スタイルに合わせた、家庭料理の考え方を体現した『一汁一菜』が共感を集めるのは、むしろ当然のことなのかもしれませんね。 『一汁一菜でよいという提案』 『一汁一菜』については、土井先生の著書でも詳しく読むことができます。 『一汁一菜でよいという提案』をAmazonで見る [文・構成/grape編集部] 1 2 出典 @doiyoshiharu/Yahoo!ニュース/おいしいもの研究所/Amazon Share Post LINE はてな コメント
料理研究家の土井善晴先生が提案した『一汁一菜』
土井善晴先生と言えば、柔らかな物腰と軽妙なトークで、メディアなどでも活躍する料理研究家。
実はTwitterユーザーでもあり、自身のアカウント(@doiyoshiharu)でも、料理にまつわるさまざまな情報を発信しています。
そんな土井先生が提案したのが、『一汁一菜』という一般家庭における献立の考え方。
その意図を、インタビューで次のように語っています。
この「無理をして三菜も用意しなくてもいいよ。具だくさんの味噌汁があればそれで十分」という考え方に、多くの主婦が共感しています。
実際に、土井先生も『一汁一菜』を実践しているようで、Twitterに写真を投稿することも。
そして、土井先生は「余裕のある時に手の込んだ料理をすればいい」と語ります。
「日々の食事をしっかりと作らなければ」という責任感のある人ほど感じやすいプレッシャー。
女性が食事を用意しなければならないというルールはありませんが、往々にして女性に求められることが多い現実を考えると、土井先生の『一汁一菜』が多くの女性を救っていると考えることもできます。
日々の食事は、可能な範囲で料理を行い、余裕のある時に手の込んだ料理を振る舞う
現代の生活スタイルに合わせた、家庭料理の考え方を体現した『一汁一菜』が共感を集めるのは、むしろ当然のことなのかもしれませんね。
『一汁一菜でよいという提案』
『一汁一菜』については、土井先生の著書でも詳しく読むことができます。
『一汁一菜でよいという提案』をAmazonで見る
[文・構成/grape編集部]